所属オケの定期演奏会終了。
カノーネくんと活躍した楽器くんとのツーショットシリーズ、今回は、コントラバスくんと。
なぜかっていうと、シベリウス交響曲第2番の2楽章の冒頭は、えんえんとコンバスのピチカートのどソロが続くという希な曲だから。
この難所をイイカンジでがんばったね。
この2楽章、華々しく激しいとこばかりのイメージだったけれど、指揮者から「巡礼のシーン」と教えていただいたことでこの曲の理解が深まった。
また全曲通して、舞台は「北欧」ではなく「地中海(イタリア)」なんだと。、少しは明るい色づくりに、成功したところもあったと思う。
そして、シューベルト「未完成」2楽章の冒頭でもコンバスのピチカートは音楽をつくる鍵。
未完成は、初心者オケがよくやる曲というイメージでどうも好きでなかったけれど、今回指揮者にはその魅力を教えていただいた。
打ち上げではそのことをお伝えして、さらにシューベルトの音楽心の話をすこしいただく。
まだ、シューベルトの心にほんとに共感するには青すぎるオイラだけれど、、、少しずつ近づいていけるかな。
(いったいいつ練習してるんですか!^^)
音作り、指揮者さんによって随分と変わるものなのでしょうね。
あと、曲の背景などの知識はやはりあった方が良いのでしょうね~。(そんなんアタリマエでしょって冷たくしないでねん^^;)
カノーネくんもお疲れ様でした!なでなで。^^
や~今回は練習してませんでしたよ(^^;
でも、指揮者に引っ張ってもらって、弾けるように(その気だけ?)なるってあると思いました。
音楽づくりは、指揮者の求めでぜんぜん違ったものになりますね。
曲の背景は、やっぱり大切。私もぜんぜん調べないばっかりなんですが、反省でした。曲ごとに作曲者の意図がまるで異なる場合も。
そう、今回C先生で、、
2楽章(金管のとこ)は、バーンスタインも真っ青ほどの、遅いテンポで先生のこだわりを表現でした。トランペットほかよくやりました。
いや~コワイとこ緊張しました。でも、しっかり振り切りましたので、心配なくついていきました。
練習のときから演奏の後も、最後の最後までこんなに楽しませてもらっていいのかと思うほど、今回は楽しかったです。たまには、うらやましいでしょ(笑