登山道の管理日記
「パルナッソス山へ」管理人たにつちの日常。温泉は泉質主義でひなびほど良し。蕎麦屋めぐり、日本の美・チョウ・花・山の撮影など。ニッチでディープを心に留めたい。Discover Deep Japan!
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2009ダンダラロード(その2)~静岡県東西イッキ撮りミッション
2009年 04月 05日 | |
この日は、東名 牧之原SAで車中泊。
車中泊は、道の駅で、というパターンが多いのだが、このエリアに適当な道の駅がない。
かつ、温泉付きの道の駅という条件は望むべくもなく、高速のサービスエリアで初めて夜明かした。<いらない情報

さて、二日目、、本命の静岡県西部のギフチョウ生息地へ向かう。

朝のうち、高いところに雲が広がっていた。
日が差せば消えることを期待したが、近づくにつれ、雲は厚くなっていく。。

なんてこったい!予報じゃ午前のうちは、晴れマークだったんぢゃないのか?
間の悪い男(MBO)っぷりをまたしても証明してしまうことになるのか・・?

シュンラン
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道中、「ギフチョウの里」の看板もみかけ、メジャーな存在となっていることが。
生息地は、地元により手厚い保護をされている。
もっと人里に近い場所を想像していた。発生時期の早さからも、低標高だと思っていた。
ところが、相当な深山環境、自然度の高い、ヒメギフチョウの環境を思わせる。
基本的な植生は、岐阜・愛知あたりの自然度の高い雑木混生林に近いものを感じた。山の斜面に入ると杉林の純林になってしまう。ほとんど大きく暗くなりすぎている。これらの林床にカンアオイがあるのかな?

◇その生息環境の印象
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保護地は、杉林を抜けた尾根づたいの、また自然林になった場所であった。
落葉樹の灌木が密生し、赤松が点在している。そして、そこに侵入してきたのであろう、ササが多く、非常に込み合った植生。その下草にヒメカンアオイやカタクリらがかなりの密度で生えていた。これらも同じく保護されているがゆえであろう。

ここでは、こんなにササにまぎれてヒメカンアオイが自生している。不思議!
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何人かの先客の撮影者とすれ違っては言葉を交わすが、やはりみかけないという。
ちょっと肌寒い。。これは厳しいかもしれない。。
あきらめ帰る撮影者がほとんどの中、オイラはここまで来て帰るというわけにもいかない。
1時まで待ってみることにした。
花の撮影もあまり気が乗らない。
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改めて尾根のヒメカンアオイ
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中に、色の白緑の花の株もあった。
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「素芯花」と呼ばれるものでないのかな?

地元の毎日のように来ているというオジヤンもやってきて、話をする。
昨日は、たくさん飛んでいて、ずいぶん撮影もできたそうだ。中には交尾シーンも撮影できた人がいたとか。
天気の変化がはやまって、明日には晴れてくる予報だという、、
もう一日待つか?そんな葛藤が生まれたが、やはり明日は用事がある。

気温は、それほど低くなく、1頭くらい姿を見せてくれても、、と思うが、動くのはハチの仲間だけ。チョウ類はさっぱりみせない。昨日が運動しすぎて、今日はお休みなのかもしれない。
ますます暗くなる空に、今回はいよいよあきらめた。

キイチゴの仲間。やはり、主人とともに撮りたいものだ。
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こうして、かなり無謀な静岡東西イッキ撮りミッションは、1勝1敗という結果になった。
しかし、かねてから憧れを感じていた、静岡西部の生息地を実際に目にできたことはよかったし、ムダではなかったと思う。
環境からは、生息数はきっとかなり安定して期待できそうだ。

また来るから次こそヨロシクね!
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by parnassus | 2009-04-05 00:35 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(8) |
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Commented by cactuss at 2009-04-07 18:30
残念でしたね。前々日は海野さんが、前日はダンダラさんがここで撮影されていました。
小生が行ったときも朝から気温が低く、全く飛ばす、諦めかけたところ、日が差してきて、11時過ぎから飛び出しました。天候はどうしようもないですね。でもなかなかいい環境なので、また行きたいと思いますが、いかんせん遠すぎますね。
Commented by kmkurobe at 2009-04-07 19:47
うーん残念お疲れさまでした。やはり影がクッキリするくらいの日差しがないとだめなようですね。その昔の中京圏の産地もこんな感じ。
竹藪の近くに発生地がけっこうありました。
Commented by ダンダラ at 2009-04-07 23:41 x
一日違いでそんなに違ってしまったんですね。
ギフの頃ってほんとに難しいですよね。
道の駅でも、SAでも車中泊はしたことなくて、ちょっとしたあこがれなんですが、なかなか連れ合いが首を縦に振りません。
これだと、休日1000円と相まって最強の組み合わせですね。
もっとも翌日から仕事だと死にそうですが。
Commented by げん@海野さんも?! at 2009-04-08 12:29 x
cactuss さん、ありがとうございます。
泣く子と天気には勝てませんね~
ここは我々にはほんと遠いですけど、岐阜や愛知の傾向と違うとなると、一度は押さえておかねば、と思ってしまいます。
Commented by げん@ギフは藪中にあり? at 2009-04-08 12:32 x
kmkurobe さん、ありがとうございます。
基本的には直射日光が必要ですよね~。撮影条件としては難しくなりますが、、この日は気温もいま一つだったし・・
そうなんですか、中京の生息地はヤブなんですかね?雪国の風情とはまた異なって・・味ですな
Commented by げん@寝袋持参 at 2009-04-08 12:37 x
ダンダラさん、ありがとうございます。
貴殿がいかれたのは前日でした?きっと毎日来てるオジヤンとはお会いされたでしょうか。
泊まりをからめての突撃は、まあ年に1回か2回か、という程度ですが、車中泊は、やっぱりよく寝られないし疲れますよ。ほんと翌日仕事という場合は、できないですね。
ちゃんとしたとこでお泊りする豪華なフィールドロードが一番、
キャンプ的きまま的楽しさはありますけどね。
Commented by ゆみ@MBOナカマ? at 2009-04-08 22:39 x
何私の噂してるんですか~~^^;
っていうか・・・Bって??badのB??
というか・・・何か場違いなところに来てしまった気が(汗)・・スミマセン。(←微熱のせいで気弱になっているかも・笑)
あ、飛翔映像拝見♪ろまんちっくでした~~♪
Commented by げん@聞こえた~? at 2009-04-08 22:57 x
ゆみさん、出たな~本家MBOギャル!(ということにしときました)
そうです、、Bだけ英語にしてみました・・なんかそれも間が悪いですよね。
>何か場違いなところに来てしまった気が(汗)・・スミマセン。
いえいえ、いろんな方に意外な記事で書き込んでいただけますと、管理人冥利でございますよ。
>微熱のせいで気弱になっているかも
ああ、それでそんなにしおらしいのね♪笑
いえいえ、どうぞお大事になさってください。ほかの飛翔動画もあるで、まったりしてくださいな。
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