隣のKさんの寝室からだ。しかしKさんは出ない。
ひとしきり鳴ってやむ。。Kさんの仕事は、何かの緊急事態が日常的に起こりそうな職種だ。(と想像する)
さては仕事上の呼び出しに違いない?と、うつらうつらの二日酔い頭をよぎる。
そして2度目の電話呼び出し・・これもKさんは出ないようだ。
こちらこれで覚醒した。寝室をのぞきにいくと、Kさんは昨夜とかわらない半身の体勢でベッドに爆睡中だった。
仕方ないので受話器をとろうと手を伸ばしたところ、やんだ。
そして、さらに数分後、別な呼び出し音が、、Kさんのバッグの中から聞こえる。携帯電話だ。
これは、本格的にヤバイ呼び出しだろうと確信し、バッグごとベッドのKさんに持っていって、「お電話のようですよ」とやんわり声をかけた。
と、Kさん、穏やかに目覚めると、、こともなげに「ごめんごめん、、」・・・「目覚ましが・・」と。
目覚ましのタイマーがわりに電話呼び出しを設定していて、それがいつもどおり鳴っただけのようだった。
時間はまだ5時台・・なんつー早起きの日常なのか。
と起床の顛末を詳しく描写してしまったので、あとはダイジェストで(w
あまりに早いので、オイラは寝なおし。。といっても、Kさん、コトコトと朝の食卓の準備に取り掛かっている音が聞こえてくる。
あったな~!昔、田舎のじいちゃん家に帰省したとき、、まな板の音や、削り節の削る音で目が覚めた夏の日。
そんなことを考えていると、眠いながらももうホントに寝ることはできず、うとうと惰眠をむさぼった。。がそれもまた気持ちよかった。
いかんいかん、ダイジェストじゃないと、書き終わらん!
6時半くらいだろうか、オイラも起き出した。と、Kさんがお風呂を勧めてくれて・・シャワーだけと思ったのに、本格的に頂戴してしまった。しかし、なんて気持ちいいんだ。眠気も吹っ飛び。小原庄助さんの気持ちを真髄から理解した。
朝風呂から上がると、Kさん入魂の漢の料理モーニング編が待っていた。持ち込み素材の自家ナスを使った味噌汁に、ホタテ缶詰利用したホタテご飯。これまた持ち込みのミニトマトを利用した即席イタリアン風炒め。
心づくしの料理で元気一杯になり、また再開を約束しつつ、K邸を後にした。
この後、この時期に行ってみたかったチョウ関係の撮影ロードへ。しかし、すぐ終了。
時間もまだかなり残っているので、汗流しはちょっと足を伸ばし、塙町の湯岐温泉へ。初めての湯とまみえた。
帰路、ラジヲで、日立中央IC付近で事故渋滞が起こっているらしいことを聞き、よくわからないまま、国道349号を常陸太田市までひた走った。
ここから高速に乗り、、常磐道・北関東道・東北道と乗り継ぎ、途中やや混雑はあったものの、見事渋滞にはまることなく帰宅できた。ちょうどラジヲで各地での数十キロ単位の渋滞状況を放送している中で、、
これは、オイラの非常なる不器用ロードにおいて、まれにみるファインプレーであったといえよう。
いいな~
たにつちさんの描写がピュアなんだもん。
映画のワンシーンですか、うれP!(アブナイかな・・汗)
でも、登場人物オジサンふたり・・いったいどんな映画ぢゃ!(笑
いやいや、ピュアだなんて言われると、ドキドキしてまいますがな。
いやこのとき、緊急呼出しじゃなくてよかったですよ、マジに。
今日もいつもと同じペースのKです
いや~ 泥酔→爆睡 で客人のことをまったくもてなさずに
寝てしまい
そしてまた、朝早くから起こしてしまい申し訳ありませんでした
電話…そうなんです 呼び出しの可能性は24時間あるんです
休みの時は、災害よりも
仕事がら日常的に用いている「火薬・爆薬の盗難」ってのが一番心配なんですよね。いわきで「火薬・爆薬店」以外で大量のブツを保管しているのは私の会社だけなので…もちろん何重にもセキュリティをかけて、不審者が侵入した瞬間に警報が鳴りいろいろなトラップが不審者に襲いかかるようにはなっていますが… 今度来た時体験してみますか?催涙系の薬剤によるトラップはかなり利きますぞ~
やっぱり、呼び出しはあるんですね。
もーすっかりそうだと思い込みましたもん。
そうですか、、火薬(^^;;
そんなトラップまで。。いえいえ、そんな体験は遠慮申し上げますです。。でも、発破のスイッチ押す体験ならやってみたいかも・・(違