登山道の管理日記
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2010初見のチョウはブルー
2010年 03月 20日 |
温かく、穏やかな、これぞ春!という日中。
ロードしたい気もヤマヤマながら、例の菜園があまりに放置状態で、手入れに時間をつぶした。
菜園にも、チョウがやってきた。それはヤマトシジミだった。
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今年の初見が、いきなりのブルーかい!(越冬組をのぞく)
いかに、今年フィールドに出てなかったかってことかもしれないけれど・・



この時期のヤマトに期待するのは、裏面の黒い斑紋が巨大化する、いわゆる「流れた」ものだけれど・・
あり~?
この個体は、班紋が強いどころか、消えてしまいそうなタイプだ・・こういうのも低温期型?
右に一緒に写ってるのは、正月ごろ植えたエンドウ?だか、インゲン?だかのマメの苗(←どうだ、このいい加減さ)
冬にも強いって聞いたのに、ぜんぜん大きくなってないぞ~
c0043361_1172184.jpg

もっと近よって撮りたいと、近づこうとするも、あまり寄れないうちに飛び立たれてしまい、何ショットも撮れなかった・・気配を消す術も、オフシーズンですっかりなまっているらしい。(これは、初めの写真とは別個体。少なくとも、2個体がいた。)

なお、写真で見なおして思ったことだが、薄い班紋が多い中で、前翅亜外縁の一列内側(正しくは、なんてんだ?)の班紋がばかに強く現れていることがわかる。
それと、前翅基部に近いところの班紋も強く出ていることから、同じ素質の班紋らしい。
んで、この班紋に思ったのは、シルビアシジミとヤマトとの同定に関して、一番使われるのは、後翅第6室の黒班の位置のずれだけれど、、この前翅基部の班紋はヤマト固有の班紋なんじゃないかということ。
c0043361_130764.jpg

北隆館の図鑑でシルビアとヤマトの標本を見なおしてみたけど、この班紋があるのは、やっぱりヤマトだけだった。

よって・・

この班紋こそ、ヤマトシジミ同定の主要な班紋である!と、提唱したい(笑
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by parnassus | 2010-03-20 01:05 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(0) |
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