登山道の管理日記
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日本チョウ類保全協会 今年も北杜市でゴマシジミ保全活動を実施
2010年 08月 02日 |
NPO法人 日本チョウ類保全協会では、今年も山梨県でのゴマシジミの保全動に取り組みます。
一般のチョウ愛好家の皆様へも下記のとおりお願いが発表されましたので掲載します。

毎年感じることでしたが、茅が岳周辺のゴマシジミへの採集圧は、あまりにひどい状況でした。
せめて、保全活動の場所周辺での採集などは慎んでください。人としてのモラルです。
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山梨県北杜市に生息するゴマシジミの保全活動へご協力のお願い

 山梨県茅ヶ岳周辺には、かつてはゴマシジミが広く分布していましたが、近年急速に個体数を減らし、現在でも生息が確認されている場所はごく限られている状況です。
 そこで、この地域のゴマシジミの生息地である山梨県北杜市の2ヵ所(旧明野村で1ヶ所、旧須玉町で1ヶ所)で、2009年よりゴマシジミの生息環境の保全活動が、地元、 北杜市オオムラサキセンター、日本チョウ類保全協会により行われています。
 この保全活動では、ゴマシジミの生息に配慮した環境の維持・管理を行っており、草刈りの際に食草のワレモコウを残すように留意しているほか、寄主アリの調査なども行っています。
 旧明野村の生息地では、地元の財産区管理会が、保全活動地域でのゴマシジミ採集を禁止する旨の看板を設置し、ゴマシジミを守る活動への協力をお願いしております。また、旧須玉町の生息地は、農地でもあり、棚田の畔が崩れやすいこともあるため、採集だけでなく写真撮影なども含め、地元農家の許可なく棚田に立入ることをご遠慮いただいております。(こちらも看板を設置しております)
 おかげさまで、昨年は、ワレモコウの生育状況も良好になり、特に旧須玉町では、活動区域でゴマシジミの産卵も多く観察できました。皆様のご理解・ご協力に厚くお礼申し上げます。
 しかしながら、これらの地域のゴマシジミの発生は、いまだ厳しい状況に変わりはなく、同地域でゴマシジミが将来にわたって見られるよう、保全活動を進めてまいりますので、今後ともご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
 また、保全活動を進めるにあたり、草刈りなどの管理活動にご協力いただけるボランティアを募集しております。本活動にご協力いただける方は、ご連絡をお願いいたします。


NPO法人 日本チョウ類保全協会
〒140-0014 東京都品川区大井1-36-1-301
TEL:080-5127-1696
北杜市オオムラサキセンター
 〒408-0024 山梨県北杜市長坂町富岡2812
 TEL:0551-32-6648
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by parnassus | 2010-08-02 23:55 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(0) |
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