登山道の管理日記
「パルナッソス山へ」管理人たにつちの日常。温泉は泉質主義でひなびほど良し。蕎麦屋めぐり、日本の美・チョウ・花・山の撮影など。ニッチでディープを心に留めたい。Discover Deep Japan!
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2011ダンダラロード~出羽庄内のダンダラ詣で・その1
2011年 05月 04日 | |
今回のロードにあたってかなり気をつけていたこと・・
それは車のトラブルを起こさないということ。

実のところ、ダンダラロードの始めの遠征のとき、車にトラブルが起こすのが毎年のジンクスになってしまっている。理由の多くは、未舗装の林道を攻めるためや意図しない段差につっこんでのタイヤのパンクだったりが多いのだが。
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しかし、やはり今回もそのジンクスは現実のものとなる。
道の駅泊の途中、窓を開け閉めしようと、キーをアクセサリーに入れたのだが、うっかりそのままにして寝込み、バッテリーあがりを起こしてしまったのだ。ガクガクとうるさい音が夢の中でして起こされた。あれがバッテリーの最後の悲鳴だった。
朝まで待って回復を待ったが、やはりエンジンはかからず・・生涯初のJAF出動要請をした。
1時間弱待つ。
到着したJAFの隊員は、点検して、さらによくないご指摘をもらう。



エンジンオイルがほとんど入ってない、という、そして、チッチッというエンジンから聴こえるノイズは焼き付きを起こしかけていて変形しているのだろうと。この状態は、エンジンが焼きついて、全く止まってしまうおそれがあるというのだ。
初めて聞いたご指摘だ。オイル交換のたびに、「オイルが減っている、オイルを食うエンジンだ」ということを言われていた理由がわかった。これから気をつけよう。
隊員は、このまま乗らないことが望ましい、乗るとしても、帰宅の方向に向かえという。
しかし、そういうわけにもいかない。現にここまで無事に走ってきたではないか。
最寄のスタンドで、バッテリーとエンジンオイルをどうにかすることにして、ロードを続行することを伝えると、隊員は強制はできないということで別れた。

最寄のバッテリーに対応しているスタンドで、結局、バッテリーとオイル交換、割りに安いのがあって助かった。しかし、もう2時間はロス。

さて、ようやく健全な状態になって、ロード再開。いよいよ今日は山形庄内地方のダンダラ詣でだ。
初めての土地ゆえ、昨日に続き、ベタな産地、図鑑等でよく目にしていたT山に行くことにした。
標高も低く、状況からは遅すぎるのが明らかだったが、フライングはありえないので。
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山頂は、よく公園整備がされていた。
なお、あとになって検索して知ったが、ここは有名な心霊スポだそうだ。知らなければよかった。展望台の塔がその場所だそう。この山からの展望には特に期待もせず、展望台には近づくこともなかったのでよかった。

さて、山頂では、陽だまりで1頭のダンダラが陣取って、飛翔していた。冒頭の写真のもの。やはりかなりの破損個体だが、仕方ない。何はともあれ、初めての庄内のギフチョウに会えた。祝☆
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カンアオイももうかなり開いている。場所によってまとまっている。これはメスに期待した。
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ウスバサイシンも混生している。この場合、やはりカンアオイを食べているのか。

気温は低い。風もちょっと強い。そんなに、数は多くはない。
もっぱら、占有飛翔か、探勝飛翔を観察する。
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場所は絞られるので、主には、EX-F1でのハイスピード動画撮影をしていた。早めにアップしなければ。

日本海ならではのナガハシスミレに吸蜜に立ち寄ることが一度あったが、一瞬で証拠写真程度。
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これでもわかるように、きれいな個体も混じっていた。
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これも少し破損しているが、かなり「赤あがり」のたいへん綺麗な個体だ。

11時を過ぎると、急に天気どんよりした。天気の回復の見込みもないようになった。観察できた時間は1時間半ほどで終了。はや!
メスをしっかり見ることできぬまま、T山は後にすることに。

おしい!シラネアオイのつぼみの株を発見。
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こんな低山にシラネアオイが自生しているとは驚き。さすが北国のポテンシャルを感じた。

午後の時間は、この庄内地方で、地図でよさそうとあたりをつけていた場所を数箇所散策した。
下山すると天気がよくなる。しかし山に入ると悪くなる。これは、意地悪されているのでなく、山と平野の天気の違いかも。そんな中なんとも占えないけれど、食草を確認できた場所もあり、後学につながればよい。
明日の最終日、何より天気頼みだ。
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by parnassus | 2011-05-04 23:00 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(6) |
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Commented by naoggio at 2011-05-10 18:24 x
バッテリー上がりですか。私も先日やってしまいました。
JAFに電話している最中に親切な方が現れて事なきを得ましたが、その日予定の場所には行けませんでした。
山形のギフ、懐かしいです。2005年に戸沢村方面に撮影に行ったきりです。出逢えて良かったですね。
シラネアオイが普通にひょこひょこ生えているのには私もびっくりした記憶があります。
Commented by hornpipe at 2011-05-10 22:51 x
小学生の時に遠足で行って以来のT山を、こうして見られるなんて!(アンテナも立ってたでしょう?)
心霊スポットなんですか。知らなかった。もっとも、庄内ってどこでも出そうですが。
Commented by げん@やっぱ北はの~ at 2011-05-11 12:51 x
naoggio さん、どもです。
貴殿もやっちゃいました?でもその後の走行で充電は大丈夫だったのでしょうね。当方の場合、もう充電もできないレベルまで落ちてるとの診断で、取り換えになりました。
戸沢村、、状況によっては、そのへんのエリアも考えていましたが、今年は内陸はまだまだのようでした。
シラネアオイは、やっぱりひょこひょこあるんですか。地元の方は単なる山野草くらいに思ってるのでしょうね。うらやましい。
Commented by げん@アンテナもたくさんあり at 2011-05-11 12:56 x
hornpipe さん、ありがとうございます。
しかし、小学校の遠足って、、いったい、、いつごろの話・・
アンテナ塔もたくさん立ってましたねえ。その頃からアンテナが、、まさかなかったですよね?頂上までの舗装道路なんてのも当然。。
はい、そういうスポットだそうで。なるほど、庄内どこでも!ちょっとドッキリですが、そんな気もしますね。
悪さをしないものならいいですね。庄内の人たちはうまく折り合っているとか・・
Commented by ダンダラ at 2011-05-12 11:21 x
気の小さい私なら、JAF隊員に言われた時点でUターンして帰宅し、次の車をどうしようか悩んでいるところですね。
心霊スポットのたたりなのか、おかげなのか、何事もなくて良かったですね。
Commented by げん@気が大きくはないですが at 2011-05-12 22:49 x
ダンダラ さん、ありがとうございます。
たたりって、、まだ山に行く前ですから、そうじゃないでしょ。
そうですか、すぐUターン。さすが堅実ですね~。当方、あぶなっかしいことやってるもんです。と言いつつ、来年秋の車検までなんとか乗りつぶしてやろうと考えている私がいますが(笑
まあ、JAFの指摘はちょっと慎重すぎると思いましたし、エンジンのごく小さなノイズに大げさすぎると感じました。現に問題なく走ってきたわけですし、たぶんこのうっかりがなければ、このままロードして無事に帰れたでしょう。ん、でも、実際わかりませんよね。
毎年起きるトラブルですが、実は、大事にいたる前に、気づけてよいのかもしれません、ラッキーだったのかもといい風に思いましょう。
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