うーん、今日は昨日以上に天気の微妙な予報であるし、山形の内陸部を周りながら、天気が悪ければ、蕎麦と温泉にシフトしながら帰ってくる予定だった。
しかし、よい日になりそうだ。ここまで来ていながら、昨日状況を確認できたところをスルーしてしまうのも惜しい。。
よし!帰りはたいへんかもしれないが、再度鳥海山のフィールドに賭けることにした。
はじめに、昨日ネットマンがいたところ、他にも数台の車の止まっていた林道を散策することにした。
時間はだいぶ経って、戻っての帰りがけ。
このシルエットのチョウはなんでしょう?
はい、その正解は、サカハチチョウ(春型)
この日もやはりチョウの気配は薄かった。その中で、何回かこれには会えた。
むろんダンダラの気配もない。天気も悪くない時間帯もあるのだが。
このサカハチはメスで、アカソかヤブマオにまとわりつくようなそぶり・・これは産卵だろう!
本題ではないが、副産物シーンに期待した。
種類はわからないが、明らかに、食草ではない、木本の株に止まってあやしい動き
その後を確認するとやはり産まれていた。
その後、クマザサにも産卵するのを確認した。単なる異常行動なのだろうか。
林道歩きも目指すダンダラは現れてくれない。
オオヤマカタバミかとおもったら、葉にしわのあるミヤマカタバミで初めて会った。
もうここはあきらめる、と戻る途中、1頭のダンダラが飛来した。カメラは広角での飛翔モードのみ、被写体は1枚だけ「あたり」があった。
この後、天気は予報どおり、ほとんど期待できないような状況になってしまった。
ところで、この一帯、平日だというのに、山菜の収穫に訪れる地元の方々が非常に多いので驚いた。趣味と言うレベルでなく、生業として採りに来ている、プロの仕事の方々のようだった。
白い犬、2匹つれての方ともすれ違った、、
天気は非常に厳しく、昨日、産卵したそうな母チョウのいた場所を訪ねた。
周囲をさがすと、、またあった!昨日なかったので、きっと今日の午前中、しかもきっと同じ母チョウが産んだものだろうと思われた。
また、現れてくれないかと一縷の望みをかけたが、たまに雲間から日が差すこともあるも、まったく姿を見せてくれることがなかった。やはり、この北限の地のダンダラはそうそう簡単なものではなさそうだ。
帰りの時間もあるので、後ろ髪惹かれつつ、当地を後にする。
ブナの森とその水が美しくて、ショット。
沢水だけれど、とてもきれいでペットボトルにくんでお土産にした。
みどりがきれい。
チョウもきれい超綺麗。(笑)虫さんユーモラス。
埼玉県最高気温すごかったですね。
なはは、ブログの雰囲気は、涼しくいきたいですね~。
いやほんと、こちら、まさに猛暑の核心地ですよ。
街なかや家の中では40度越えてますね。
カノーネくんのニスが心配になりましたが、大丈夫で、ほっとしました。あ、この話はKKTに書くべきですね~w皆さんも大丈夫だったでしょうか。