国道17号からのながめ、紅葉が綺麗だった。紅葉時期に南魚沼を徘徊したことあまりなかったけれど。
なんだ、遠くにいかなくっても十分綺麗な紅葉が見られるんじゃないか、と思った。来年以降、紅葉狩りでも来てみよう。
汗流しは、越後湯沢温泉のどこかにしようと思った。せっかくだから、初めてのところがいい。
と、一番マイナーではと思われる「岩の湯」にしよう。400円という値段も魅力だ(笑
場所は、フィッシングパークの近くで、いつも関越から通るたびに近くに見ていたところだ。が、いざ行くには道をけっこう回ってわかりにくいところにあった。
うむ、越後湯沢の外湯めぐりラインアップの中でも秘湯度が高い。
玄関から入るとすぐ休憩の座敷のような場所が広がる。オジヤンたちが憩っている。かなりジモ度が高そう。
脱衣所
浴室入口方向、、
非常にシンプル、名前のとおり、岩風呂がひとつ角のほうにあるのみ。変形6疊弱の広さあるかも、けっこう大きい。
あとでパンフの画像を転載でもしておきたい。
その湯は、実に透明でさっぱりとしたもの。残念ながら循環ろ過で、消毒臭が淡いながらある。
泉質的にも185mg/Lの薄いアル単なのだが、硫酸塩泉系であるからか、成分以上にあったまりは強いと感じた。
なかなかによい湯である。
越後湯沢温泉の各共同浴場はそれぞれ異なっていて、同じ「外湯めぐり」で売り出しているけれど、ひとくくりに言えないところが面白い。
帰ろうとするときも、ひっきりなしに、ジモのジイバア、ファミリーなどがやってきた。
地元の方は、パスポートのようなものが買えるらしいけれど、見てるとほとんど顔パスだ・・。
温泉法施行規則表示
オレ的オキニ度:★★★✩
(訪問取材日:2011/11/03)
案内
南魚沼郡湯沢町土樽6191-87
025-787-2787
営業:7:00-21:00(最終受付時刻20:30)
定休日:水曜日
料金:400円
公式ページ