ところがギッチョン、、日の当たらない道では、しっかり雪が路面を覆っているじゃない。カーブの激しいところも。
再度、冷や汗をかきながらエンジンブレーキで。無事に降りられてよかったです。
久々に、伊香保温泉元湯の 飲泉所へ行ってみることにしました。おみやげにペットボトルにくんで帰ろうと節約路線です。
駐車場が出来たりして、ちょっと変わりましたね。
川は、伊香保温泉が流れ出ていて、源泉に含まれた鉄が酸化したサビ色が激しいです。
飲泉所は、以前と変わってませんでした。
先ほどの榛名湖温泉も、同じタイプの湯であるのだなあ、と感じました。
ペットボトル2本にくみました。
これは、軽井沢の濁川や、浅間山荘の天狗温泉の湯と同じ原理です。
道を少し登って、有名な伊香保露天風呂の入口まで行ってみました。
それはそうと、飲泉所のすぐそばに、透明なドームを通して温泉が湧いているのを見られる「源泉湧出口観覧所」というのがあったはずですが、気がつかなかったです。
まさか、なくなってはいないですよね。あれー?でも、ほんとどこにあったっけ?という感じ。
温泉分析書
この飲泉所の源泉は、5号泉ということ、今回初めて知りました。
意外だったのは、「単純泉」該当だったこと。
すごい濃い湯というイメージですからね、、ほんと意外。
それにしても、二酸化炭素の量はすごくない?濁って見えないですが、実はアワアワの湯だったんでしょうか?
ペットボトルの中でもそんなに発泡しているようにも見えないのですが・・
さあて、なんにしろ、この湯を自宅の風呂に入れて、伊香保黄金の湯を楽しみましょう!
オレ的オキニ度:★★★★
(取材日:2011/12/10)
案内
渋川市伊香保町伊香保湯元
帰りは遠回りして送っていただきありがとうございます。
そう言えば忘年会では私のオススメの湯は「伊香保露天風呂」は聞いておられましたね?
そう、○十年前の幼い頃にして温泉に目覚めてしまったのが伊香保露天なんですよ。
当時は茶褐色のお湯は珍しく、しかも今みたいに日帰りの露天風呂なんてめったにない、さらに当時は混浴だったというのは、
幼くして温泉の探究心に火をつけてしまったんですよね。
ここが温泉好きの原点であることは間違いありません。
飲泉所汲み汲みは私も何と10年前にげんさんと同じことやってました(汗)
いや、今までいろいろな温泉スタンド収集をやってきましたが、
伊香保温泉飲泉所の湯が一番凄いことになったんですよ…
続きはリンク先のみしゅらん掲示板の6つ上の自宅風呂レポが物語っています。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs02/bbs020321_0331.htm#1017449449
P.S.茶褐色つながり白寿の湯の新年会は1/14(土)10時~の予定です。都合がつきましたらよろしく。
はい、まさにタイムリーに伊香保温泉のエピソードご披露くださいましたね。
ここの露天風呂(しかも混浴とな)が原点とは、なんとも、やはり人に歴史あり、ですね。
みしゅらんのエピソードも拝読しました。が、今回はこんなにすごいことにはならなかったです、当方の場合、、そのときのコンディションも色々あるのでしょうね。