登山道の管理日記
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滝沢温泉「滝沢館」(源泉:滝沢の湯)
2013年 02月 03日 |
赤城山が出たところで、ご当地の「滝沢温泉」の記事を掲載しよう。
アップできていなかった拾遺記事。

雑誌「自遊人 2012.7 別冊 温泉図鑑」の温泉パスポート利用で初入湯した。
(今回から、温泉パスポートは、平日のみ無料、そのほかは半額となった。)
この日は、暑い夏の日だった。じっとしてるのも、辛気臭くて、高くて涼しいとこに行きたい!
でも、、まさに盆休み時期で遠出は渋滞がたいへんそう・・だから近場で赤城へ。

日本秘湯を守る会の宿なのであった。玄関入ったところにチョウチン。
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受付して通されるときに、「内湯はわかし湯、温泉は露天風呂」と案内される。
あと、「時間1時間半で」と制限された。そんなに長くは入りませんよ。

んじゃ、内湯じゃしょうがない。けれど一応のぞかせてもらう。
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投入口
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たしかにその湯は、特に特徴のない、温泉ではなかろうものだった。

露天風呂へは、休憩場所から外に出て、階段を下りて行ったとこ。別棟がある
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別棟の中は、脱衣所
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とびらには、、イイネ!
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開けると大きな露天風呂・・だがへんなのがあるな
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中央に吊ってあるのは「蚊帳」だった。
館内にも、吸血性のアブやブヨがいることの注意がはってあった。その対策というわけだ。

日曜の午後だというのに、ほとんど貸切の時間が多かった。
たまに他の客も何人かあり、律儀にその蚊帳に入る人もいた。
でも、蚊帳の中に何匹ものアブが逆にとじこめられていて、蚊帳の効果もびみょーだなあ(笑
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たしかにアブがかなりの数集まってきて、うるさいことはうるさい。
ま、こちとら、虫には慣れているので、なんてことない。とまってきたら払えばいいのだ。
夏山にいけば、もっとひどい場合がいくらもある。
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さて、肝心のその湯であるけれども、茶色く濁り。
鉄の金気臭とともに香ばしい、伊香保の黄金の湯やと榛名湖温泉ゆうすげとそっくりと思った。
いい湯じゃ。
テイストすると、苦味でうえーとなる。むしろ 伊香保より成分が濃いと思った。
竹筒からは、冷やっこい源泉が投入されている。

また、加熱した湯はかなりあつく、建物側から滝のように注がれている。カルシウム分の析出もすごい
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この湯の回し方は、ぜいたくだと思う。
また、10畳くらいはあろう大きな浴槽で、しかもとても深湯であることが特筆的にうれしい。

となりの瓶のような丸いのが源泉風呂
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本来こちらの源泉投入が、竹樋で大浴槽へ向かっているのだった。暑いこの時期の温度調節のためと思われる。
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自分が入るあいだ、しばしこちらへ投入させてもらった。

源泉は、かなり炭酸も含んでいると思われるが、泡づきもあったが、そう多くはなかった。
赤い酸化した湯の花が泳いでる。
ぜいたくに瓶からあふれる源泉は、すぐそばの渓谷へ向けて流れるが、その鉄分のせいで周辺はかなり赤く色づいていた。
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冷やっこい源泉も、この時期だと格別によし。
せまくて足が伸ばせないが、、滝沢温泉いとよろしの舞!
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熱湯と源泉を繰り返し入る。この入り方は、まるで・・湯之谷の「駒の湯」を思い出した。
時間1時間半で、と制限された意味がわかった。

大浴槽に戻り、再度の舞
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すばらしい湯である。前述のように、伊香保や榛名湖と共通する、「赤城・榛名系」炭酸水素塩泉という性格が見えた気がした。

なお、この時期アブなどの攻撃があるけれど、このロケーションゆえ、仕方ないと思う。
オヤジ2人、アブの攻撃に嫌気が早々とあがっていった。
うっとうしいことは、たしかに。でも、たいしたことないのにね。

虫が苦手って人(男でも)多いんだね。
考えて見ると、虫をはらうって行為が平地じゃ普段はないよね。これって、異常な清潔さ、無菌な状態に日本がなっているのだろう。
いまどきのワカモノじゃなくても、イマドキは中高年世代からしてもう忍耐がないというか、だらしないというか、ちょっとのことがめんどうらしい。いわんや、ワカモノをや、なんだろうし。
日本、心配だよ。

(取材日:2012/08/12)

オレ的オキニ度:★★★★

温泉分析書
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温泉法施行規則表示に代えて?
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玄関に掲示の秘湯を守る会関係の文章
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案内
〒371-0202 前橋市粕川町室沢滝沢241
027-283-5711
日帰り:10:30~15:00
料金:600円
定休:なし
公式ページ


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by parnassus | 2013-02-03 23:32 | 温泉で汗でも(群馬) | Trackback | Comments(0) |
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