そもそも会えない、、近年ことに難しくなって。また、青い翅表を撮りたいのに、相当見せてくれないし。
でも今回、オオゴマに会って、やっぱりイイネと思った。
「ゴマ風邪」というようなものはある。オオゴマにあって再発したのか。
数年前に撮ったような、早朝の朝露をまとうゴマを改めて撮りたい。
「シズルなチョウ」の撮影はできるだろうか、、
早朝の生息地を探すが、そうは問屋が卸さない、、夜をすごしているところを見つけるのは至難。
日も差し始めてしまった。
草からオレンジ色が飛び立つ。活動を始めたムモンアカだ。
【朝日を浴び活動を始める】
ここもいなくなってしまったのではないかと思うくらい不安になったとき、ようやく
蕎麦畑に飛び込み、体は隠れているが、逆光に縁毛が輝いた。表現できたかどうか
【ソバの花に吸蜜】
本体に露をまとう姿は撮れなかったが、周辺でシズル感をなんとか。
翅表を開いて見せてくれるチャンスはなかった。
一度、飛翔してからんでくるときがあった。
青い色が見えたが、コントラストの高い条件では、白とびして写っていなかった。
午後は、かつての生息地を再確認に回ってみたりした。
環境も以前とは違ってしまった感じで、もういなくなってしまったようだ。
カワラナデシコに吸蜜するキアゲハというちょっとゴージャス?な場面くらい。