登山道の管理日記
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カシミール3D Ver9.1.1 のインプレその4(5mメッシュデータによる微高表示)
2014年 02月 26日 |
カシミール3DVer9.1.1 について記載しているうち、すでに9.1.2にヴァージョンアップされた。内容はエラーの修正である。

さて、すでに5m《拡張》機能によるセンチメートル表示(ソフト上の標高表示はミリ単位)ははじめに取り上げたが、改めてどのように表示されるようになったかを確認して、インプレ記事をひとまず終えたい。
c0043361_0173278.jpg

上図は、富士山山頂付近である。

右上に、稲妻型の登山道が見えるだろうか。その段差を標高データとして、持っているということだ。
陰影のみのレリーフ表示だけで、あえて地図情報がなくとも、実際に近い地形認識が得られる。



次の図は、新潟県の越後田中駅近く。(4倍に拡大+「陰影強調」)
c0043361_13481479.jpg

中央左に、野球場と思える地形がある。
そのグラウンドを見ると、内野と外野の段差までわかるようだ。データ収集の際に、土だけなく、芝生の段差を拾ったのだろうか。
これは、行き過ぎの気もするが、それくらいセンチ単位の表示は詳細だということだ。
周辺道路や、段々畑(田?)の一枚一枚の圃場が明瞭なのは言うまでもない。

次の図は、東京の都心部のレリーフ表示(地図合成・春+標高強調)
c0043361_1348561.jpg
単色での表示。
皇居から神宮外苑のグラウンドを通り、新宿や渋谷などへ。
いかに東京がデコボコのある「坂の街」であるかが、実感としてわかる。
銀座などの街区の部分も明瞭だ。
前記したが、個人的には、単色でのレリーフ表示が、もっとも感覚的に立体感を把握できる気がする。
改めて特筆したいのは、これは「標高データ」の表示に陰影がついただけでここまでわかるということ。

今回加わったパレットに加わった「微高地強調」との比較。
c0043361_13492178.jpg
色わけによって、その点では明瞭になる。

また同じく「東京スペシャル」
c0043361_13494823.jpg
これは随分と渋いトーンである。「漆蒔絵」を連想させる。
どうして東京スペシャルとこの地に限ったネーミングなのか、説明はされていないが、下町と山の手で大きく色を分けるところがその理由だろうと推察している。

「皇居」つまり「江戸城」は、山の手がもっともせり出した地形の上に築城されたことがわかる。

また、左下は渋谷周辺。
渋谷は、雨が多く降ると水が集まりたまってしまう、まさしく「谷」であるが、二手からくる大きな流れの「であい」にあたる低い地であることがよくわかる。
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by parnassus | 2014-02-26 23:34 | ニューカマー | Trackback | Comments(0) |
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