登山道の管理日記
「パルナッソス山へ」管理人たにつちの日常。温泉は泉質主義でひなびほど良し。蕎麦屋めぐり、日本の美・チョウ・花・山の撮影など。ニッチでディープを心に留めたい。Discover Deep Japan!
by parnassus
プロフィールを見る
画像一覧
Twitter
parnassus.exblog.jp
ブログトップ
湯倉温泉共同浴場(源泉:湯倉温泉)
2014年 08月 27日 | |
奥会津ロードの拾遺記事。
金山町の温泉はどこも大好きなんですが、共同浴場でまだ行っていなかった湯倉温泉へ汗流しにGo!
c0043361_9412515.jpg
国道252号から只見川を橋で渡った、川べりの対岸である。
旅館 鶴亀荘の隣の敷地に、何台か止められる場所があり、そこから階段で一段下ります。



正面入り口
c0043361_946616.jpg
入ると8畳間になっていて、そこから左右に男女別の脱衣所へと。
c0043361_947314.jpg
この座敷は、小さいながら風呂上がりの休憩スペースなのかな。
c0043361_9483146.jpg
協力金を投入していざ脱衣所へ。
c0043361_9485460.jpg
ジモのおじさんが先客一人でいたけれど、ほぼ入れ違いになれました。

浴室全景
c0043361_9502792.jpg

c0043361_9505249.jpg
写真でみた印象より、実際には大きい浴槽と思いました。3畳くらいかな。

わ、こりゃ、かなり高温の湯だわ。
そのお湯は、薄茶色に濁り、けっこうな金気味・臭が漂う。
硫酸塩泉系と炭酸水素塩系も強い塩化物泉ですが、マロりとして、うすめの塩味あり。
金山町の各源泉と、素性は共通する印象、いずれの湯にも例えているかもしれないが濃厚な地球の体液を感じさせるものでエエネ☆

右奥の上から熱い湯が投入されて、その水路にタオルをつめて仕切り、浴槽、洗い用槽へ分ける「システム」
c0043361_953576.jpg

c0043361_9571752.jpg

こういう注意があるのですが、洗い用のとこに加水する方法がわからなくて熱すぎて、オイラ、浴槽の湯をくんで洗ってしまいました。
c0043361_9545271.jpg

ここは、金山町の他の源泉と比較して、温度60度を超えるという一番温度が高いことが特筆。
塩分の濃厚さでは大塩に負けるものの、最もパワーがあるんではと評価したいっす。

ところで、、入ってしばらくしてからわかったのですが、男女別の脱衣所ですが、結局この浴場につながっているのです。つまり、混浴だったのでした。
八町温泉共同浴場も混浴といえばそうでしたね。

素晴らしい湯に感動して「舞」を撮影しわすれてしまってる、次のお客が来てしまいました。
やはりジモの方でしたが、オジイとオバアのご夫婦。
おジイを隣にはさんでですが、オバアとも混浴してしまいました。(離れて見えないし、見てもいませんよー)

オジイは気さくでいろいろ話しかけてくれました。
なんでも、オイラの前に入ってた人は熱い湯が好きだから、熱くなりすぎてなかったか?とか、、
この町には7つ(?)の温泉がある、あっちはどう、そっちはこう、とか、、
只見線の電車見たかい?数年前の台風被害で、○○までで止まった、そこから先の復旧は莫大な費用で、いつになるかわからない、JRも自然災害の責任うんぬんとか、、
町の方でも観光にもっと人に来てもらえるように、3千万の予算で、男女別の施設に建て替えの話があるとか、、

建て替えの話はほんとかな?ですけど、お隣の大塩温泉共同浴場が今年6月から、建て替えの工事に入ったので、ない話でもないかも。
混浴だとちょっと利用しにくい、ということもありましょうが、今のこのヒナビの風情はとってもいい味わいです。
何より、新施設で、この贅沢な湯使いの素晴らしい湯が楽しめなくなってしまうのは、なんとしても避けてもらいたいところです。

この施設であるうちに、ぜったいに入り直しに来て、舞を撮りに来るぞと思いました。

温泉分析書
c0043361_9573849.jpg

広間の壁には、昔の写真が掲示
c0043361_9572073.jpg
いつも時代のものかわかりませんが、屋根もなしの川べり、「ザッツ露店風呂」という風呂に起源があるのですね。

遅ればせながら、これで金山町の共同浴場は、全て入湯できました。記事に掲載できてなかったもの、近日にでも・・と思います。

オレ的オキニ度:★★★★★

(取材日:2014/07/05)

=================
(2014/08/28追記)
掲載の翌日だけど、旅館 鶴亀荘のページをのぞいたところ、「女将の気まぐれ日記」(08/21)に、「湯倉温泉・共同浴場」が解体され、新築されることになり今解体作業の真っ只中」とのこと。
c0043361_0591714.jpg
(鶴亀荘のページから引用)
オジイの言葉は誠であった!
上記の姿への再訪は、もう不可能になってしまった。いや、滑り込みで以前の姿を取材できたことを幸運というべきか。

ただし、解体と新築で工期が8月から11月までとはずいぶん短いよね。
覆屋だけの建て替えなのだろうか。男女別の浴槽にするという工事はないのか?
味のある浴槽や周辺部分は、そのまま残されることを個人的には希望するところです。
========================

案内
大沼郡金山町大字本名1944
営業:7:00-20:00
定休:なし?
料金・寸志
*地域の方にご迷惑にならないよう配慮を

公式ページ


[PR]
by parnassus | 2014-08-27 22:49 | 温泉で汗でも(福島) | Trackback | Comments(0) |
トラックバックURL : http://parnassus.exblog.jp/tb/22380716
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
名前
URL
削除用パスワード
<< 埼玉県北部にも分布拡大のホソオチョウ ページトップ 御食事処 松風:「野生鹿カレー... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
The Original Skin by Sun&Moon