登山道の管理日記
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埼玉県内のホソオチョウ探訪・2015
2015年 04月 18日 |
今シーズンは、まだダンダラロードに出ていないという異例?な状況です(笑
遠出もしたいところですが、先週に引き続き埼玉県内のホソオチョウを探訪することにしました。
はじめに向かったのは、比企郡滑川町。だいたいの場所を教えてもらっていました。

ところが、どうもそれらしい場所が見つからず、周辺をぐるぐる。
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あきらめて別なところも向かう途中、だばだばっと白いチョウが飛んでるのを見かけました。
ん?あれだあれだ!



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それにしても、ほかではまったくみかけなかったのに、何という密度。実に局所的なものです。
ときに追いかけあうと、まさに群舞。今までの経験で個体数がもっとも多い状況でしょうか。

ただし、時期は少々遅く、色の抜けきったようなオスが多かったです。
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特にチャームポイントの赤い色素は抜けやすいようです。
これは吸蜜、あまり見られませんでした。沢山あるタンポポには寄らず、オオジシバリでしょうか。

まれには新しいオスも見られましたので、時期に幅があるようです。
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オスが馬乗りになって強引に求愛するシーンを観察
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ウスバシロチョウでも見られますが、まさに手籠めにしようって感じ。
しかし、嫌われてしまったらしく、メスは飛んで逃げました。

おそらく逃げたメス。
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羽化して間もないのか、まだしっかりと飛べないようでした。

気付けば、斜面にはウマノスズクサの新芽が沢山顔を出していました。
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そのうちの株には、卵が・・
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今シーズンも発生を繰り返していきそうです。

一度、キバネツノトンボも現れて驚きました。
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何気に自然度も高い場所のようです。

この後、県中西部エリアを周ってみましたが、新たなる発生地を見つけることはできませんでした。
安易に考えていましたが、なかなか・・。それぞれの発生地はスポット的にエリアのせいかもしれません。

(撮影日:2015/04/18)
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by parnassus | 2015-04-18 22:52 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(2) |
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Commented by banyan10 at 2015-05-05 21:25
ホソオチョウは自力では拡散しないかと思っていましたが、発生地が増えているようですね。
先日、おがわまちのカタクリ、ニリンソウの場所でも数は多くないですが飛んでいて驚きました。
ウスバシロは見れなかったので減っているかもしれません。
Commented by parnassus at 2015-05-05 22:42
Banyanさん、そうなんです。あんな弱弱しい飛び方ですが、食草のある場所にたどり着くと繁殖を続けるようで、拡大しているようです。
小川町の例の場所でも飛んでいましたか・・もう小川町では全域に広がった感がありますね。
ウスバシロとの競合はどうなんでしょう?遠くないので、近日行ってみたいと思います。
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