登山道の管理日記
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2016ダンダラロード・その1(上越のダンダラへ)
2016年 04月 09日 |
c0043361_084040.jpg新潟県を上中下越に区分したとき、そういえば上越のギフチョウに会ったことがなかった。

それはつまり、そのエリアをほとんど巡ったことがないということだ。
やはりこちらから出向くに、関越道、上信越道のどっちルートでも少々遠いエリアになるから。
今年こそと、よし行ってみよう!

谷川岳の定点撮影
なんだか、GW頃の雪の感じと違わない気がした。




トンネル抜けてびっくり。
小雪のこの冬だったけれど、ぜんぜん雪がない!

山をみればこうだ!
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下を見ればこうだ!!
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ここまでとは。

塩沢にくると桜ももう5分咲き以上
ヤフーの桜開花情報、「魚野川堤防 まだつぼみ」は、大うそだ。

桜だけみると、3週間、へたすると、1か月季節が早い。

小千谷から先、平地では、まさに満開
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東京でさえ、まだ見れる桜が残っているというのに。
雪がないと、関東地方とほぼ同時になるんだ。
一斉に春が押し寄せ、あっという間に今年は終わってしまうかもしれない。

上越が目的だけに、途中でいかにもおいしそうなところが現れるが、これは通過。

例により、情報なしの丸腰で来てしまった。
よさそうなところに入ればなんとかなるだろうと。
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初めての上越ダンダラは、産卵場所を探してるらしいメスだった。
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カンアオイがあったら産卵行動が見れたろうに、、
カンアオイが見つからない。
数も少ない、広く薄くいるようなエリアなのか?

林床に止まっているオスをみつける。
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様子がへん。

もぞもぞしているのは、クロオオアリが動かしているのだった。
もう絶命していた。
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なきがらのギフチョウに出会うのは初めてだ。
まだ飛び古していない個体なのに、なんで絶命したのだろう。

別な場所を散策。
尾根ぞいに、小ピーク。
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よさそうなのに、いない。

さらに別な場所へ。
一頭が陣取っているような場所があった。
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吸蜜
ここで初めてカンアオイも見つけられた。何株もないが。
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ちょっと止まって、ようやく上越のポートレート
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カタクリが広く群生する素晴らしい場所もあった。
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巡回飛翔
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90mmマクロでねらってみたが、やはりちょっと厳しい。
ほとんどがはずれ。

ポートレート
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午後をまわると、ぱったり姿を見せなくなってしまった。
まあ、上越のダンダラの証拠写真くらいは撮れてよかった。

夜には、町内会関係の会議があるので、早々に帰らねばならないのだ。
天気はまだまだよかっただけに、ゆっくりしたかったのに残念。

また来たいものだ。

(撮影日:2016/04/09)
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by parnassus | 2016-04-09 21:07 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(6) |
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Commented by ダンダラ at 2016-04-11 18:02 x
今年の新潟はほんとに雪がないですよね。
関越トンネルを抜けた時には本当にびっくりしました。
でも未知の場所に行って、きちんと撮影してくるのはさすがですね。
中越のギフよりは少し黒いかなと印象ですが・・・
Commented by kmkurobe at 2016-04-11 19:54
今年は日本海側どこも早かったようです。糸魚川も昨日桜満開でしたが最盛期を過ぎていました。今年は蝶と植物の関係もややずれているようです。
Commented by げん@久々のダンダラロード at 2016-04-11 22:58 x
ダンダラさんも、今年の新潟には驚かれましたか。
各地一斉に進んでしまうシーズンになるのではないかと感じます。
行き当たりばったりでも、そこそこ会えたのがさすが新潟のポテンシャルでしょうね。
同好者もまったく見られない場所で、もっと密度の濃い場所がきっとあるのだと思いますが、見つけられず。
中越より少し黒いですか、、だと、よいのですが。
富山、金沢と黒くなるその経過にあるとすれば、撮影の地域へのこだわりに意義もありますので。
Commented by げん@いつかは糸魚川 at 2016-04-11 23:00 x
kmkurobeさんは、糸魚川でしたか。
そこも「上越」ですよね~~糸魚川も出会ったことのないエリア。
特に、クロヒメカンアオイとの関係を撮影したいです。
白馬では桜よりチョウが先行されているようで?少しおかしなシーズンでしょうか?
Commented by clossiana at 2016-04-16 09:55
ギフがアリに運ばれていくシーンにはびっくりさせられました。一体どうしたのでしょうね?
不思議な光景です。この蝶はそれこそたくさんの写真が撮られていますが、このような場面は
初めて見ました。こういう場面をきちんと撮られているのが凄いなと思いました。
Commented by げん@上越ビギナー at 2016-04-17 23:26 x
clossianaさん、遅くなりました。
当方、「生態写真」において、「死」も最後の生態ステージとして、見つけられたら撮るようにしています。
ギフさんの「死」は、初めて見ました。(翅だけが落ちているのは経験あったかも・・)
ほんとまだそんなに傷んでいないのに、どうしたのでしょうね。
クロオオアリだと思いますが、巣に運ばれて、次の命の糧になるのでしょうか。
動いてないものを見つけるのはすごく不得手なので、自分でもよく見つけられたと思いました。
上越ビギナーズラックなのだろうと思います。

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