来たる今度の土曜日(17日)に出される週刊ジャンプをもって、「こち亀」が最終回を迎えるという驚きの報。
その日が来る前にどうしても触れておきたい。
こち亀・・・今年が40周年だったそうだ。
また、上の同日に、単行本の第200巻も発売され、ちょうどこれを区切りとする考えとのこと。
こち亀、、
常にその時代時代の流行のマニアックネタを追いかけ取り上げてくれて、ガチに好きなマンガだ。
ただ、ジャンプ最新号を読むようなわけじゃなくて、
ブック○フで108円のコーナーに出るようになった単行本を買ってという、関わり方だったけれど。
確認していないけれど、160巻位までは揃っていて、その後は飛び飛びという感じだと思う。
ここしばらくはあんまり接触してなかったからな・・(マンガ自体に)
寅さんの映画と同じように、ちょっと離れたところにあっても、いつでも会いに行きたければ、気安く触れられる当たり前の安心感を感じる存在だった。
でも、そうではなくなってしまうんだ。
半ば自慢になってしまうけれど、「山止たつひこ」のペンネームだったことを知っているし、2冊くらいは、その名義のを持っているはずだ。
当たり前のことが失われるほど、喪失感の大きいこともないものだ。
それにしても連載40年間、すごいことだよ。ほんとに。
あのクオリティとテンションでね。
200巻、それもすごい金字塔。
発表されてる表紙の書影を見ると、今まで登場したキャラクターが全員登場しての大団円になるようだ。
そもそも今年オリンピックイヤーに関わらず、日暮が登場していないらしいし。
両さんにふさわしい、にぎやかでさっぱりした最終回になることだろうな。
長年、ほんとにありがとう!
そして、作者・秋本さん、お疲れ様でした。
変わらないパワフルな新作、期待してます☆