今年は、夏の暑さがはっきりしなかったし、まだ秋らしさもそれほどだし、でゴマシジミの発生は遅くてもOKという予感もするわけで。いえ、もちろん根拠のない私の勘ですが。
でも、その勘が結果として当たった結果になりました。
初めて東山梨のゴマちゃんに会うことができてたのでした。しかも9月になって会えたというのも初めてだったでしょう。
それにしても今日は暑かった。汗だらだら流しながら、草をかきわけ、これぞゴマ日和じゃ。
この地区のゴマシジミは、青色鱗の現れ方がいろいろもらしいので、開翅に期待されるところ。
しかし、もう気温が十分すぎるほど上がってしまい、とても開翅は期待できません。もっと早くやってくればよかった。
だから、飛翔シーンで確認するばかり。この個体メスは、中央部まで広がっています。う~、この間の長野産とほぼ同じような・・・。
活発ですが、産卵するために同じ食草にまとわりついて、近づいて撮影もさせてくれましたね。
この後、西山梨のゴマシジミやシルビアシジミにも、と周りましたが、大きく空振り。
まあ、下見ということでいいのだ。
私もこの前は随分目の前で飛んでましたが、眺めるだけでシャッターを押せませんでした。
2度目という余裕としか思えません、9月でも随分新鮮ですね。
特に1枚目の飛翔写真は良い感じで撮れていますね。産卵も面白い角度でしっかり撮れていますね。
シルビアは空振りでしたか。僕は下旬以降に再挑戦しようと思っています。
この日は本当に暑かったはずですが、大汗をかいた甲斐があったようですね。
今年はやっぱり遅めの発生のようですね。
この日の撮影枚数は、全体に少なかったせいもありますが、やはり使えるものはほとんどなし。
もうメスばかりなのですが、新しい姿のものに出会えてよかったです。
採集圧で、すぐ採られてしまって、ボロいのがいない、というおそれもあるところです。
会えてよかったです。
シルの状況は、ご存知のとおりと思いますが・・・下旬で大丈夫でしょうかね?
今年は、綺麗なものを押さえておきたいです。
こちらの方が、好きな感じです。furuさんの指摘のとおり、もうひとつピントがくれば良かったですが・・・
背景が暗くなっているのは、フラッシュ使用し、かつ、露出補正をかなりアンダーにするわけです。
不自然でもありますが、この方法でないと撮れない画でもあるので、まあいいかなと。
ゴマの飛翔、先日のfuruさんのには至りませんでした。
いたことだけで、満足してしまい、シャッターをたくさん押さえておくのを忘れました。
ゴマはだらだら発生しているので8月いっぱいは十分イケますね。本州がそうだから、北海道なら9月中旬くらいまで良いのではと思いましたが、だめそうです。本州の方が期間が長いのかもしれません。
この時期は多くのポイントで姿を消していました。
>その技術教えて頂きたい
ったって、何も技術などありませ~ん。飛翔写真、別に専門家もいるし、わたしも聞きたいですね(笑
大きく迫力で写すには、「寄って撮る」!これしかないでしょ!あとシャッター速度は速くして。
ただ、近づくほどピントもシビアになりますので、そこは「数打ちゃ当たる」!(爆
すばらしいなんてお褒めいただきうれしいですが、今回のはさほど・・・と撮影者は分かっています。
ゴマは「秋のチョウ」だと思っているのです。北海道の方が、秋が早いということでしょう。
だから九州のゴマあたりが、一番遅くまで見られるのでは、と想像しますが、当たってるでしょうか?
山梨の暑さと可能性の低さに私は早々に断念してしまったのですが、この時期まで盛りなのですね。
来年の教訓にします。
でも、ミヤマシジミは会えませんでしたよ~(TーT) でも、「おみそれ」しないでくださいね~(笑
もしや、霧島さんも、この日、行かれていたんですか?
来年なんておっしゃってますが、まだ台風明けのワンチャンス(以上)あると思いますが?
日野春のゴマって、私にはそれだけで夢の存在なんですけどね。
いるところには、いるのかな?いえ、ここでお答えいただくのは危険ですから・・・(爆
メスの採集はいけません!でも当然ながらオスだって繁殖には必要。
この日のメスは、何度産卵行動しても、卵が見つからないでした。もしや、オスは採られていないため、未交尾だったのではとも思います。
なお、貴ブログへのリンクを入れていただきありがとうございます。(^^)
聖高原のゴマを撮影したのは、もう何年前のことでしょう。古き記録を頼りに出向き、1日、足を棒にして探してようやく会うことができました。やはり局所的存在でした。
以来確認していませんが、今はどうなんでしょう。いずれにしろ、この場ではこれ以上のコメントは控えさせていただきますが、どうぞよろしく。