登山道の管理日記
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熊谷天然温泉 花湯スパリゾート(源泉:美肌の湯)のファーストインプレッション
2017年 07月 30日 |
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場所は、国道17号の熊谷バイパス沿い、くまがやドームの近所。新しい日帰り温泉施設が誕生しました。
永らく工事していましたが、ようやく今年完成、オープンしました(2017年4月27日)

遅ればせながら、先日、確認に初突撃しました。
一度は行ってみなきゃね、ということで・・

正直、湯使いにはあんまり期待はしていなかったんですが、

いや、想像をかなり裏切られました・・いい意味で!




この施設を手掛けるのは、株式会社リゾート花湯の森。深谷花園温泉 花湯の森に始まり、旧浪漫館を買収して、現在は国済寺天然温泉 美肌の湯とするなど、拡大を続けています。
母体は、深谷市のフジケンホーム(株)です。
国済寺天然温泉 美肌の湯のとなりに、HANAホテルを建てたり、ついにこのたび熊谷で温泉を掘削して、スパリゾートつくるなど、勢いがとまりませんね。

深谷花園温泉 花湯の森は、その建設当時の状況を当ブログでもチェックしております。(例えば、http://parnassus.exblog.jp/5930035/
12才以下は入場できなかったり、料金も岩盤浴付きで、平日1,150円からと、ちょっと高級志向の日帰り温泉です。
よって、こちらも高級志向の「費湯」になるのかなと予測していました。

ところが!
温泉だけの「ご入浴コース」なら、平日:大人700円、小学生以下400円、土日祝・特定日で大人800円、小学生以下500円。
岩盤浴その他リゾート的な「温活カフェNESTコース(タオルセット・館内着・岩盤浴タオル付き)」でも、平日:大人1180円、土日祝・特定日:大人1280円
と、一般相場、いやむしろ一般相場より低価格設定を打ち出してきました。

玄関です。
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ここまでのつくりや庭の雰囲気は、「花湯の森」と似てます。

下駄箱から、カウンターをうかがう・・
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ここから先の館内は、ちょっと撮影しづらいですね。

オフィシャルサイトから、館内案内図を
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オイラ、基本、岩盤浴なんぞは入らないのですが、今回は、取材ということで「温活カフェNESTコース」にしました。
入口カウンターで手続き後、リゾートっぽい仕様の廊下を進み、角のところに、館内着・タオルセットを受け取る別なカウンターがありました。

そして、脱衣・浴場入口・・撮影禁止の注意表示はここから先に関してでした。

内湯には、3つの浴槽
そのうち一番右が「源泉かけ流し浴槽」との表示が!
黄褐色に色づき、ほかと違う湯が一目瞭然。
これはうれしいです。
「花湯の森」では内湯には源泉使用浴槽はなく、露天のみ4倍希釈でしたので。

その湯は、ほぼ無味無臭でしたが、塩化物泉系のやわらかい肌触り。よいね。
投入される湯には、消毒臭は感じられませんが、浴槽のは甘カルキが混ぜられているような、それと加温もありか。
完全なかけ流しでなく、循環併用のようでした。
(2017/08/09追記)
訂正して、おわびします!(08/07に再入湯して、再確認した感想です。)
「源泉かけ流し浴槽」は、加温こそしているものの、浴槽内に吸引はみつからず、循環利用はしていないと思われました。循環に関しては、オーバーフローした浴槽外の配水を循環しているなら話は別ですが、、それはないでしょ。
薬品ぽい匂いは、甘カルキではなく、淡いヨード臭では?(分析書によると「ヨウ化物イオン」がわずかにあり)と思われました。緑褐色の色づきも関係してるかも。
とすると、老婆心ながら新たな心配も起きました。施設全体ではすごい量の源泉を使用していることになり、温泉資源として継続可能なのか?と。

ほか、大浴槽(高濃度炭酸泉:人口)やジャグジー浴槽など、これはまっさらの白湯。

露天へ。
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(画像は、公式ページから引用)

中央の「大岩風呂」は透明な湯で、これは興味なし。
その奥に、源泉かけ流し浴槽あり。
また、壺湯、寝湯でも源泉使用との表示です。
これらは、内湯の源泉浴槽と同じ湯使いと思われました。

ただひとつ、檜風呂の「生源泉かけ流し 渓流の湯」
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(画像は、公式ページから引用)
これだけは「生源泉」と表示が異なることに、差別化を感じました。
公式ページによれば、
「地下約1,500メートルから湧き出る自家源泉を、加温・加水・循環濾過を一切せず、そのままの状態で檜の浴槽にかけ流し。地球から出たままの純粋な源泉を贅沢に使用しています。」
とのことです。つまり、これが本当の源泉かけ流し浴槽なのでした。

温度はぬるめ、より湯の匂いがします。分析書によると、「鉄味・微硫黄味・微硫化水素臭」ということですが、オイラは、秩父硫黄泉的な土類臭をわずかに感じました。
また、色づきはほかの浴槽よりむしろ薄目に見えましたね。

(2017/08/09追記)
テイスティングすると、とてもやわらかな塩化物泉系に近いもので、茂美の湯の素性に近い(湯脈もかなり近い?)と思いました。土類臭というより、ヨード臭ではないかと思いました。

こんな大きな入浴施設ですが、源泉浴槽がしっかりご用意いただけたのはうれしい。
これだけ「源泉」使用にこだわっているところを見ると、泉質主義が商売になると、リゾート花湯の森さんは、わかっていらっしゃる。

ここまでの施設は、「ご入浴コース」で利用できるので、充分満足、大合格です!

さて、ここから先は、「温活カフェ」というリゾート部分、、オイラには基本無用だと思うのですが・
館内着に着替えて、NESTエリアへ入ります。
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始めに「リラックスルーム」
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各TV装備のリクライニングシートがズラーっと。
壁には雑誌や図書があって、これらを読んだり、TV見たり、寝たりして、週末は夜も越せるわけですな。
オイラも寝転がって、相撲中継などを観てくつろいでみました・・

次に、NESTの核心部、「岩盤浴」エリアに。

合計8種の岩盤浴があるそうです。
片側に、その入口ドア、その外には休憩スペース、こちらもマンガや雑誌の蔵書と、くつろぐソファだとか。
無料のコーヒーほかドリンクサーバーもあって使い放題。
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(画像は、公式ページから引用)

岩盤浴の種類なんてどう違うのか、と思いましたが、温度設定や、遠赤外線?を発する床素材が異なるなど、差別化を図ってました。

ヒマラヤ岩塩洞
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は、岩塩のブロックで壁をつくって、床には岩塩の石ころが敷き詰められて面白かったです。
なめると当然しょっぱい。

岩盤浴スペースには、女性客が多いですね。女性に人気なんですね。
そうここでは、館内着で男女がともに利用してるので、なんとなく混浴的なドキドキ感も感じてしまったです。

岩盤浴で汗かいて、飲み物飲みながらくつろいで、また風呂いって、寝て、と日がなゆっくり何ともぜいたくに時間つぶしするのもありだなあ、と思わせます。
なるほど、これがスパリゾートね・・
よくわかりました。

この施設、そうしたリゾートニーズと、泉質派の温泉フリークともに受け入れ可能なポテンシャルの高い、よくツボを押さえた施設です。
料金設定が安めなので、経営をやや心配してしまいますが、かなりの混雑ぶりなので、きっと大丈夫でしょう。

それにしても、温泉施設の少なかった埼北エリアですが、旧埼玉健康ランドが買収されて、おふろカフェ・ビバークになったり、この施設の投入といい、
温泉戦国時代というか、温泉下剋上の状況を呈する状況になったような気がしますです。

温泉分析書
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■オレ的オキニ度:★★★☆

(取材日・情報現在:2017/07/13)

■案内
熊谷市上之1005
048-501-1126
営業:
【日曜〜木曜】AM10:00〜翌AM2:00
【金・土・祝前日】AM10:00〜翌AM9:00
料金:
ご入浴コース:平日700円 土日祝800円
温活cafeネストコース:平日1180円 土日祝1280円
定休:なし?



この記事と内容はほぼ同様ですが、Youtubeに動画でもアップしました。ご覧ください。



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by parnassus | 2017-07-30 23:53 | 温泉で汗でも(埼玉) | Trackback | Comments(1) |
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Commented by Sippo5655 at 2017-08-03 21:55
温泉もどんどん進化しているのかな!?
スパリゾートというと福島のハワイアンズを思い出します。
一度だけ行きました。
温泉だけより、あれもこれもと
続きの楽しみがあった方が
お客様も集まるでしょうね♪
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