11月頭の連休、今年も弦楽器フェアの訪問、そして、KTTオフ会を開催
会場の科学技術館は北の丸公園にありますが、翌日のトランプ大統領訪日をひかえてでしょう、周辺は物々しく、たくさんの警官がいました。(画像に写っているグループは、当方と関係ありませんw)
弦楽器フェアで、まず立ち寄るのは、やはり宮地楽器さんブース。
もちろん、ヴァイオリン製作家の菊田師匠に会うため
お、いたいた!
1年ぶりのごあいさつ
ケースの中には、最近完成したばかりの楽器が展示されているのも例年どおり。
スクロールの彫り込みのスタイルを変えられていましたね。
楽器のなり具合と反応は、いつもながらです。
菊田師匠とは、また後のKKTオフ会でゆっくりお話しを・・
今回の弦楽器フェアでは、特別展示として、日本のヴァイオリン製作黎明期の歴史をたどる展示が興味深かったです。
鈴木政吉と宮本金八の名しか知りませんでしたが、ほかにも何人もいたんですねえ(当たり前か)
それらの実際の楽器が一堂に、また、包括的な解説も貴重な展示機会であったと思います。
プリマ楽器さんのブースで、1000円で弦のつかみどり販売に参加
ひとつかみで20本くらいはいけたかな・・
KKTメンバーのKさん、戦利品と記念撮影
でも、後で整理したら、ヴァイオリン用はG線ばっかり、、ヴィオラはD線ばっかり、という結果でした。
帰り際、ヴァイオリニストの吉田さんが、熱い演奏中(毎年みますね)
見かけたときは、海外製作者ブースの綺麗な女性に捧げてのか、カルメン幻想曲を弾いてました。
川畠さんも来て、チャイコフスキー協奏曲を弾いてたなあ・・
さて、弦楽器フェアの会場をあとにし、KKTオフ会の会場へ
今回は第10回の記念の年になります。もう10年になるんですねえ・・
会場は昨年からカラオケボックスで開催していますが、今回は、広いパーティルームを確保、演奏も余裕です。
師匠も到着。師匠を囲んで、なごやかに(ゆるく?)KKTならではのいい感じで進行していきます。
後半では、師匠の楽器オーナーがめいめいの楽器を持ち寄って、師匠により定期点検いただくのが恒例に。
昨年は持ってこなかったんですが、今年2年ぶりにカノーネ君を師匠に点検いただき、調整のアドヴァイスをいただきました。
弦楽器フェアでお疲れの後も、色々こきつかって、師匠、ごめんなさい!!
せっかくの会場だったのに、演奏する時間があまりなかったのが、反省点
記念撮影今年も師匠を囲んでスペシャルな時間を共有できました。ご参会のみなさん、色んな面で多謝です。