蕎麦の特集らしく、思わず目がとまりました。
ぱらぱら眺めると、一茶庵系の歴史や各地の店情報を取上げているらしく思わず。
帰ってから目を通すと、さらにいろいろな蕎麦情報があってとても充実した特集。
月刊誌でこの密度とは、実にうれしく、非常に「買い」だと思いましただす。
知らなかったのですが、一茶庵の片倉康雄氏って、脱サラみたいなことで、独学で蕎麦屋を始めた人だったのですね。
しかも、生まれは、埼玉県加須だとか。おっと、近場じゃん。このまちは、「うどん」で有名なんですがね。「母親の打ってくれたような、細くておいしい蕎麦を食べさせたい」とか。
片倉氏の親族による展開に加え、さらに拡大の契機になったのが、弟子の高橋邦弘氏なのですね。
本屋には、蕎麦打ち関係の図書も多いしで、気づけばシャバは空前の「手打ち蕎麦ブーム」となっているらしいでした。はやはや。
夕飯には、久々に蕎麦手打ちをやってみたました。
今回は、まあまあつながったですね。切りが太くなってしまい、やはり田舎蕎麦。
45点というところか。こねるのステンレスボウルで代用しているのですが、やっぱりもっと大きいのが必要と感じました。
この雑誌、買ったの初めてでしたが、写真のきれいさと内容の充実にとてもびっくりしました。本屋周りもしなくちゃだめだな、と。
お蕎麦もお好きなんですね。どうぞよろしくお願いします。