その名も陣馬街道を走り、和田峠へアプローチ。だんだん道は細く、急な林道へ。都下といえど素晴らしい秘境の風情がましてくる。
和田峠から登山道。いきなりの急な階段。小雪も舞ってきたが・・
急坂が続いてばてそうになると、目指す陣馬山。和田峠から1時間・・のはずが、もっとすぐに着いてしまった。
あまりにすぐで、歩き足りないので、縦走ピストンで影信山まで行こうということになる。
明王峠の茶店。桜の季節に営業か
5km以上の距離で、ちょうどお昼の時間にようやく影信山へ到着。山頂は、やたら開けていて驚く。高尾山から近くてそちらからの客が多いに違いない。
勝手にコンロを使ってはいけないという、これは、茶店でちょっと買い物をすれば許可書が借りられるということだった。これが許可書
なぜコンロかというと、メンバーが材料をしょって、山の上で味噌汁や紅茶をふるまおうとしてくれたのだ。
重い荷物を、ありがとうございした!ごちそうさま!
食後、陣馬山へ向かって戻る。途中、来るときはパスした堂所山(どんどこ山)山頂を踏む。
もはや、夕日の雰囲気の白馬くん。南アルプスは、見え出したが、残念ながら富士山方面は雲がかかったままだった。
条件がよいと、かなり展望のよいだろう山ということがよくわかった。
ちなみに、この陣馬山頂の茶店のオジヤンはたいへんに饒舌で実にG☆J(^^)
アップダウンは、少ないルートだったけれど、今日は久々に距離を歩いた、歩いた。
堂所、影信は続けて歩きましたが、結構長かったです。陣馬まで含めると時間かかりそうですね。
堂所は「どうとこ」が正しいのでは?
コンロの風除けは、軽くて便利なもののようです。私も持ってないですが、あったほうがいいのでしょうね。
「どんどこ」は、居合わせた別パーティの兄ちゃんが、そう教えてくれて、へえ~そう読むの~とみんな驚いたんですけど・・「どうとこ」ですか?^^;
そうですか、、まだ撮影できていない、ハヤシ、ダイセンの記録となれば、春だけでなく、夏にも行ってみましょうかね。
杉林も多いですが、たしかによさそうな林もありました。
ここは、貴殿のテリトリーでもありましたか。
和田峠への道中の道幅も以前と変わっていないようでした。対向車が来たらたいへんですね。でも、たしかにヤマセミもいそうな谷あいですね。
展望求めて、いつか再訪しませんと・・
当時はもうアサマシジミはいなくなっていましたが、ハヤシはまだ結構おりました。今はどうなんでしょう。
昔に比べ少し木が高くなり、ブッシュも増えたような気もしますが。
記録としては、アサマもあるんですか・・山頂の広がりは草原だった時代もあったのでしょうね。
なぬ~ハヤシがいたと・・ますます夏に再訪しがいがありますね。