登山道の管理日記
「パルナッソス山へ」管理人たにつちの日常。温泉は泉質主義でひなびほど良し。蕎麦屋めぐり、日本の美・チョウ・花・山の撮影など。ニッチでディープを心に留めたい。Discover Deep Japan!
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初夏の吾妻ロード2008・その4(雌赤緑の渦巻き)
2008年 07月 17日 | |
実は、まだ、吾妻ロードの成果のご披露です。
アサマシジミを見つけられた六合村の草叢その横は一段下がった杉林になっていましたが、目線より下のところで、クルクル・クルクル、飛んでいるチョウの姿が・・
西風の卍巴飛翔であることは間違いなし。
c0043361_23433050.jpg
色めきたって近づくと、それはメスアカミドリシジミのようでした。
テリ張りの個体も見なかったのに・・・



足元の悪い斜面を草かきわけ、近づく・・かなり時間かかっても、卍巴を解くことなく続けています。
しかも高さは目の前くらいという低さ、これは、めったにないチャンス。
心臓バクバクしながら、激写、激写。カメラは全てD50です。
c0043361_23454178.jpg

広角の17mm側で背景を入れるとこんな環境、これでレンズ前50センチぐらいかな。
c0043361_23464091.jpg

しかし、被写界深度が浅いデジ1で、なかなか使える画像は撮れてませんでした。ピンボケ量産。
こんな風に2頭の一方がボケけるのもダイナミックで悪くないですが・・
c0043361_23482225.jpg

マクロ的にズームで。高速回転しながら、しっかり相手を見ているのです。
c0043361_23492835.jpg


かなりの時間かけてもなお、卍飛翔を解きません。
こんなに長いシーンに実際に出会うのは初めてです。文献では何十分もやることもあると、読んだことありますが、ほんとだった。
クルクルの渦巻きは、さらに高度を下げ、草むらの中へ。
c0043361_23515361.jpg


やはり、相手をしっかり見ていますね。
c0043361_23521618.jpg

15分は続けていたでしょう。
そこに別なチョウがからんで、とうとう解けてしまったようでした。
カメラを換えて、EX-F1でも少し撮りました。そちらの結果は、また後ほど。
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by parnassus | 2008-07-17 23:30 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(12) |
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Commented by chochoensis at 2008-07-18 07:08
たにつちサン、飛翔写真・・・見事ですね・・・私は端から諦めているので唯驚嘆するのみです・・・凄いシーンを拝見しました・・・。素晴らしいです。
Commented by 虫林 at 2008-07-18 09:52 x
吾妻ロード楽しませていただいています。
この時期にメスアカとは遅いですね。
すばらしい卍巴写真です。とくに蝶がお互いに見合っている写真は躍動感があって素敵ですね。
Commented by banyan10 at 2008-07-18 20:52
僕も今年はエゾミドリの卍飛翔が延々と続くのを観察、撮影しました。
すぐに終わることも多いのに、どういう場合に続くのか不思議ですね。
メスアカの卍、見事に緑に輝きを切り取っていますね。
Commented by furu at 2008-07-19 01:46 x
良いシーンが撮れていますね。緑の煌めきも自然な色で奇麗です。私のカメラでは撮れない望遠系飛翔が良いですね。
メスアカの卍は特に長く続くように思います。
Commented by げん@おはようございます at 2008-07-19 05:04 x
chochoensis さん、ありがとうございます。
あきらめるだなんて、そんなものではありません。
長い時間、目の前でさあ撮ってください、って位の状況だったのですから、必ず「当たり」もでますよ~(^^)
Commented by げん@高原がよんでる at 2008-07-19 05:06 x
虫林 さん、どうもご無沙汰しております。
この時期といっても、7月5日の話ですから、これ。
気づけば、なんとまだ甲州ロードをしていないというこの夏です。どうしたことでしょ。
八ヶ岳の姿が恋しくなっています。
Commented by げん@在庫はもっとあり at 2008-07-19 05:10 x
banyanさん、どうもありがとうございます。
エゾミドリの長い卍飛翔は、珍しいですね。
しかも高いところでやることが多いからチャンスが少ないように思います。
翅表の色は、もちろん、よく写っているのを選んだわけです。
緑がよく見えない画像も量産しております(笑
Commented by げん@デジ1も良し悪しですね at 2008-07-19 05:16 x
furu さん、ありがとうございます。
>私のカメラでは撮れない望遠系飛翔が
うーん、被写界深度の狭いレンズ設定の結果ですよね。
状況は、そんなに明るくなかったし、絞れなかったんです。
せっかくのチャンスだったので、ほんとは被写界深度の深いコンデジなどあれば、もっとたくさんよい画が撮れたのですが・・
かつ、ノイズの少ないカメラもほしいですね。
Commented by clossiana at 2008-07-19 14:17
ゼフに限らず蝶の縄張り争いって、何が勝敗の決め手になるのでしょうね?動物だとTVで見る限りは体の大きさとか、力とかなんでしょうけど蝶の場合は互いによく似てるから、元々テリ張りしていた方が勝ったのか、後から侵入してきた方が勝ったのか、さっぱりわからないですよね。ま、わからないから面白いのでしょうけどね。
Commented by maeda at 2008-07-21 18:05 x
マクロでの飛翔は最接近できない場所で有効なので練習してみましたが、悲惨でした。
慣れない撮り方は難しいです。
こんな風に撮りたいですね。
Commented by げん@素晴らしいご指摘です at 2008-07-21 21:24 x
clossiana さん、お返事たいへん遅くなりまして・・
縄張り行動での勝敗、とても面白い着眼ですね!
ふつうに見てるだけだと、入れ替わったのか、わかりませんね。
これは、マーキングするなどして、その記録を録るべきかも。
研究テーマに値するのではないでしょうか。
どういう力関係で決まるかは、さらにその先ですね。
Commented by げん@そちらも季節でしょうか at 2008-07-21 21:29 x
maeda さん、ありがとうございます。
↑のアップでのマクロ的な画も、レンズは17-70mmはなんです。50-70のあたりの焦点距離でしょう。
このレンズでも、レンズ前近い距離ですので、被写界深度はとても浅くなりますね。
もしや、そんな条件をマクロレンズで臨まれたとか・・?(大汗
いや、私も散々失敗しました。決まると素晴らしい画が撮れそうですが、あまりにリスキーですよね。
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