今年のパスでは、対象になっていないんですよね、残念です。(つーか、今年は山梨県内の協賛施設、白根館別館のひとつだけって、どういうことよ?)
さておき、お世話になった感謝を込めてレポしておかねば。。
とってもきれいでオサレな温泉センター
いつできたんでしょう。
なんでも、養鰻場をやっていて、温泉掘削で掘り当てたという由。
山口温泉しかり、玉川温泉しかり、山梨の平地の温泉は、似た感じの縁起だなあ。
浴場への途中には、飲泉所というかくんでいける場所があり。うれしいですね。
そのお湯は、茶褐色でヌルツキの強い湯。これは意外。
浴場内は、混んでいて撮影は無理。
特に露天は、ヌルい湯で、これは非加熱の源泉かけ流しのよう・・いいです。
この色は、植物起源の有機物によるモール泉だそう。
泉質の基本は、笛吹川沿いの温泉と共通したアルカリ泉だと思いますが、まっさらな辛口型がほとんどの中にあって、この色や香りはこの地域では特に個性のある湯だと思います。
夜に吹く風ははや秋の気配で涼しく、ヌル湯でつい長湯してしまいました。
(訪問調査日:2007/08/04)
温泉法施行規則表示など
オレ的オススメ度:★★★★☆
案内:正徳寺温泉・初花
〒405-0032 山梨市正徳寺1093-1
0553-22-6377
営業:10:00~21:30
定休:木曜
料金:600円
公式サイト
私が入った時は雨が降っていたので露天へ入る人が少なく、何とか舞っちゃいました(^_^;)
お湯も梵の湯のようにぬめって良かったと思うけど、
自遊人で浮いたお金を一部当て奮発したうなぎは
今まで食べたことがないくらいおいしかったですよ。
元がうなぎ屋だもんね。ひょっとしてげんさん、うなぎ苦手だった?
今回、自遊人は川浦温泉山県館、はやぶさ温泉、山口温泉もないですね。温泉博士11月号に川浦温泉山県館1500円がタダというのはあるけどね。実は山県館は昔、自遊人でないある雑誌で1500円のところタダで入ったことがあるんですよ。今回は入ったことのない家族に譲って、500円かかりますが白龍閣あたりがいいかなと思っています。
この連休、中津峡と西沢渓谷の紅葉狩りの帰りに行ってこようと。