左下からコゴミ、ニワトコ、タラノ芽、ハリギリの芽、トリアシショウマ(少なっ)だ。
そういえば、2日目も引き続き、友人T邸にごやっかいになることになった。
さすがみちのくの地、夜には気温が5度以下に下がり、車中泊では凍死しかねない、とのご配慮によるものだ。
せめてもの「宿賃」として、献上する。
奥方さまが何か1品おひたし系を、というので、好きなアイコをリクエストした。
さっそく素晴らしい手際で作られて出される。しょう油やマヨネーズで、シャキシャキといただいた。
翌朝、奥方様には、朝からなんとタラノ芽の天ぷらを作っていただいた。たぶん採ってきた私のためであると思う。何ともありがたいような、申し訳ないような気持ちで、感動した。
そして、またエグさのないがコクのあるうまさに感動した。衣を薄くして揚げ絶妙、そして、塩でいただくのもよかった。本当に料理上手な奥方さまだ。
今さらながらだったが、こちらに産する山菜は、普段口にするものより、その豊かな土地により、雑味がなくおいしい上モノであるに違いない、とも思った。
ありがとう!友人T夫婦、そして、蔵王の山の神様よ。
ハリギリもいいんですね。知りませんでした。こうなると毒草以外なら、新芽は何でもイケるのですかね?特に蝶の幼虫が食べられるものはOKかもしれませんね。
ハリギリは、タラノメと同じ仲間なんですが、よりコク(アク?)があって、私は大好きなのです。
これしか食べないキバネセセリは、ほんとに美食家ですよね。山でこれを見つけると、キバネくんに遠慮しながら、つまんできています。
タラよりコクがあるというのは、私好みですね。家族は癖がありすぎると嫌いますが。
ここはMinorな所ではありませんよ。
いつも眺めてはいるばかりで、コメント書いていないだけです。
沢山の方々が私と同じことしていると思います。
maedaさんのところはチョウに関してすごく詳しく、私もなかなかコメントできずにいますよ~。
こちらは、ざっくばらんな「雑ログ」ですので、今後、お気軽にコメントいただけますようお願いします♪