が、まず、被写体は、唐突ですが「月」です。
天体写真なんて、ま、ほとんど初心者なんですが、超望遠レンズがあれば撮ってみたかった対象ではあります。
いずれも、画像補正なしの画像をサンプルに掲載します。ボディは、NIKON D90。レンズは、500mmのテレ端です。
ノートリミングでの画角の参考に。
NIKON DXフォーマットでの画角(750mm相当)で、ノートリミングでこれ位のアップで写ります。
搾りは、F6.3の開放。補正-2.7では、まだ明るすぎますね。ほとんど白トビ。
中央重点測光のまま撮ったのは、ミスでした。それによるカメラのオート補正がどれくらいかかっているかわかりませんから。
以下の画像は、月の部分をトリミングだけして、リサイズせず実寸で掲載します。横1000pixあります。クリックして拡大してご覧ください。
もちろんレベル補正、色補正、シャープネスなどの補正はしていません。
露出補正を-1強くして、その分、シャッター速度が早くなりました。
まだ、月の画としては露出オーバーでしょうか。
さらに露出補正を-1強くしたもの。
これくらいだと、ちょうど見た感じに近い印象でしょうか。
次は、うんと絞りを絞って試してみたもの。
見た目よりうんと細い三日月になってしまいました。
でも、クレーターの立体感は、このほうが見えて天体写真として、面白いのかも。
すこし絞りを開けてその分、月も明るくなりました。ちょうど、上ふたつの中庸くらいの画になったのではないでしょうか。一番これが出来がよいと思いました。
(おまけ)
月の近くに、すごく明るい惑星があって撮ってみました。たぶん木星でしょう。
写したものを見ると、小さいけれど、ちゃんと丸く写っていました。さらに、その衛星と思しきものも2つ写っていてびっくり、うれしかったです。
木星の縞々を写すには、明るすぎますね。もっと暗く露出補正すると写るようになるのでしょうかね。また試してみましょう。
(撮影日:2012/01/27)
D5100で月食の時に撮りましたが、やはり白とびが出てしまいました・・・絞りが難しいですね。
500ミリは良いですね、私の300ミリとは格段の差ですね。
三脚は使用して居ますよね、私のは古いのでガタが来ている為に若干動き、大変です(笑)
なんと、こんな月テスト撮影記事においでいただいたとは・・
月食、、きれいだったそうですね。実は、撮り損ねました、ボソ。。
ご指摘のとおき、月は予想以上に明るくて、絞り具合、難しいですね。
三脚、もちろん、使ってます。長シャッターなので、こればかりは必須になりますね~。