昨年、冬の初めくらいに久々に突撃、それから何度も行っている。というか、最近に行く町のセンターはほとんどここだ。
「塩の湯」だから、以前は、実はそれほど食指が動かなかった。けれども久々に入って、泉質に関して評価しなおした次第。たいへん気持ちよい。特に寒くなってきた冬だから、「熱の湯」と呼ばれる塩の湯がよけい良いのかも。
館内に入るとまず目に付く、休日でも値上げしない宣言が実にいい!
2階に上がって浴室へ。
公式ページから引用
内湯
露天風呂にも長方形の浴槽これは、内湯に比べれば小さめ、半分くらいかな。
浴槽に関して、ぜいたくを言えば、もっと深湯の部分があるとうれしい。部分的でもいいから。
浅いというわけではないのだけれど、実に普通の深さなんだよなあ。
サウナが奥の方にある。ドライとミスト。
はじめ、あれ?前あったっけな?と思ったが、リニューアルされた部分のメインのよう
その湯は、油臭が漂うが、そんなに強くはない。塩加減もまろやか。
油臭の中に、榛名、赤城の炭酸水素塩泉に共通する香ばしい匂いも感じ取れた。
塩の湯であるけれども、湯上りはべたべたせず、さっぱりとする。
やわらかい塩の成分以外の「うまみ」が豊富なダシのよう、とイメージしている。
同じ系統の「吉岡温泉」「ばんどうの湯」、天神の湯など、この地域に共通する湯脈だろうか。
その中で天神の湯はあっち~感じで独特だが、この地域の双璧としてここの湯を掲げたい。
日本温泉協会表示
あれれ、、、これによると加温もあると。
「源泉かけながし」を強調してるだけに、表示が統一してないのは、ちょっと問題だなあ・・
それでも、湯使いに、オイラは気にならないレベルではある。
食事スペースも充実しているようだ。これを撮影したのは、クリスマス時期だったので、ツリーが、
オレ的オキニ度:★★★☆
(撮影日:2012/12/2ほか)
案内
前橋市表町2-10-31
027-224-0111
営業:10:00-23:00
定休:年中無休
料金:600円
公式ページ