もうちょっと寄ってみようと、まだ撮っていないF市からの東京スカイツリー(TST)の夜景遠望に。
今日なら低標高からの遠望にも条件がよかろう。
例の仙元山のツリー見階段へ向かう。
昨シーズン以来で、最初、TSTが見つからなくて焦った。
記憶のイメージよりだいぶ左の方にあった。
見つかってしまえば、夜のTSTはそれ自体が回る光を発し輝いているため、実にあっけない。
低標高ほど、ほかの鉄塔などと紛らわしくなるものだが、同定にも誤りようがない。
昨シーズンから枝の伸び具合は変わって、見通せるポイントもまた変わったが、枝の間からOKな場所はあった。
枝の剪定など手入れをしていただかないと、いずれ見通せなくなってしまうかもしれないね。
このポイントからは第1展望台から上の「上半身」が見えているはずだ。
遠距離を競う遠望は、天候の条件次第ということに尽きる気がするが、それと別ジャンルの「低標高からのTST遠望」は町並みなどの条件が厳しく重なり、難しさはまた別次元にあると感じている。
どれだけ「低標高」で、「遠くから」見られるかという、2つの指標を合計する困難度レベル設定も面白いと思う。
(撮影日:2013/01/22)
楽々展望ポイント度:★★★★★