ここのメインの日帰り施設「ゆけむり館」の近くだということだが、よくわからない、、、
見つけるまでにけっこう時間を費やしてしまった。

あった!!
見つかればなんだという場所なんだけど。
あえてくわしい場所はご紹介しないこととする(笑)ちょっと迷って探してほしい。
ここへの横道に入ったところには、このような看板がある。目印に。

入口を入ると、小さなタタキがあって、すぐそこがこれまたコンパクトな脱衣所

先客あり、、おひとりになったところで、許可をいただき撮影
浴場全景

その湯は、白濁ぢゃ。

硫黄臭も豊富。
投入口には硫黄もしっかり析出

テイスティングすると、ちょっと酸味あり。
この湯は、目に入ると少ししみる。
硫黄臭では、青森の嶽温泉を思い出したが、あそこほどの酸味はなく軽め。
酸味で言うと、奥蓼科温泉に近いけれど、そこまで硫黄臭くもない、、
そうだなあ、奥日光温泉が一番近いタイプではないかと思った。
温度はこの日は、あつずぎることもなく適温。ややヌルめくらいか。
浴槽はなかなか深湯だし、実にきもちええ。
撮影を快諾くださった、愛知から来ているサイクリングのおじさん、とてもよい方だった。
彼もここ初めて訪れたそうで。ともに、あちこち温泉で汗流ししての同朋意識も生まれたり
浴槽から入口の見返し、

小さな板間のみのシンプルな浴場であることがわかるだろう。
や~エエ湯だのおの舞

温泉分析書

長野県温泉協会表示

オレ的オキニ度:★★★★☆
(取材日:2013/08/10)

