「美麻温泉 もくじき荘」
ここは秘湯なんでしょうか??確認に向かうことにしました。

無舗装の林道か?と覚悟した道は、それほどの悪路でなかったです。
そして、着いたその宿は、予想を裏切り「ホテル」といっていいような大きなものでした。
玄関は、よくある旅館の受付風、、

また、ぐるっと周って、そのお姉さんも玄関に来て、入浴料600円を払います。
浴室は別な方へぐるっと、、w

脱衣所

先客がありましたが、じきあがり、貸切状態になりました。
内湯、全景

内湯8畳+2畳の別浴槽、カランもこの数なら、規模大きいでしょう。
ただし、別浴槽はカラ


湯はごく透明。
入浴中の浴感はそれほどでないと感じました。
加温、盛大に循環しています。湧出量はそんなに多くないのかな。
でも、カランの湯も温泉かも、という匂いがしました。
長野県表示のみでしたが、成分は、炭酸水素塩泉だということです。
名前の「もくじき」とは当然「木喰さん」と関係ある宿なんでしょうが、説明はとくに見つからず、、
HPにて説明あり、「木食僧として名高い「単衣木食故信上人」が愛したと言われている温泉」なのだそうです。
露天風呂全景

露天も8畳くらいはあります。また、かなりちゃんとした庭園がつくられてます。

ともかく、こんな場所といっては失礼ですが、ずいぶん頑張ってでかい設備を作ったという感じです。
実はサウナもありますが、入れられていませんでした。

つくってみたものの、費用対効果などから、使ってないということでしょうか。
湯上りは肌がしっとりすべすべになりました。悪くない湯です。
HPでは「薬効の高い湯」なんてありますが、まんざらではないかも。
木喰さんに捧げる舞

実は、ずっと貸切状態ではなく、お泊まり客など含め、何人も入れ替わり来ました。
それなりに多くのお客さんが来ているようで、けっこうなことだと思います。
温泉分析書は残念ながら見いだせませんでした。
忙しそうなお姉さんを呼び出して聞くのも心苦しいので、
長野県温泉協会表示

すぐ前にバス停もありました。バスでも来られるわけですが、ちと本数が・・

オレ的オキニ度:★★★
(訪問日:2014/05/24)
案内:信州美麻温泉 もくじき荘
長野県大町市美麻4330
0261-29-2511
外来利用:10:00-20:00
料金:600円
公式ページ

それがアタリ、って、
凄い素敵なことですね!
そこそこ有名なんですね。
これからの季節、大繁盛なのかも♪
ふふ、温泉・・実はそれもこちらのブログのコンテンツなんですよ。
御見苦しいものも出るかもしれませんが、どうぞお付き合いをW
そうです、予想外の温泉旅館でした。
やはり行ってみないことにはわかりませんね。営業もなかなかに頑張っているようでありましたよ。
それにしても、コメント入力方法が変わったんですね~こりゃますます書いてくれる人、少なくなりそう・・爆

