2014西風ロード・その1(ブナの森の主)
今年の5月は観測記録を各地で更新する夏のような暑さが続き異例のシーズンともなっています。
この週末もさらに気温があがる二日間の予報。

毎年、今年こそはと思いながら、撮影がかなわない「ブナの森の主」
積極的にチャンスをつくっていくほかないと、東京多摩地区へ出向くことにしました。
今日は、きっと遠いところに止まってるのを超望遠撮影することになると予測し、普段の撮影機材に加えて、もてる限りの望遠システムを持参。
つまり、SIGMA 50-500mmとNIKON EDG85。
特に、EDG85のチョウのフィールド実践は初めてですが、使えるでしょうか、その実験も。
おかげで、とんでもない重装備になりました。
ポイントへつくと、数人の先客がすでに待機状態。
その中に、以前白馬でお会いした以来のakakokkoさんもいらっしゃいました。
待っている間、今週ここで撮られたという画像や、最近の成果など色々とタブレットで画像を示しながら、ご紹介いただきました。たいへん美しい画像ばかりで眼の毒ですw
朝からPカンで、盛んに樹上を飛び回る姿を予想していたのですが、まるで見られません。
仕方ないので、皆さんと、たくさんいるアサギマダラなど撮ってみますが、、


ともに、SIGMA 50-500mm、上トリミングあり。下トリミングなし。
長く待ち、もう投了の気配濃厚になってきました。一人また一人とあきらめて去っていきました。
10時30分すぎ、、
水色のきらめきにある一人が反応、、現れました!
ピントがぜんぜんきてませんが、飛翔中の水色のきらめき証拠写真(SIGMA 50-500mm)

数メートル先の枝にとまると、すぐ飛び立つことなく、そこでとどまりました。

上画像のトリミングなしのの500mmでこのような画角

主に、マニュアルフォーカスとしたため、ピントがダメな画もかなりありましたが、まあ使えるかな。
開いてくれれば御の字だけれど、チラリズムの輝き

EDG85に持ち替えてもみますが、画角の狭さと被写界深度の浅さから、対象をとらえるのに往生しました。

木々の下にもぐってしまい、葉の間を通してのぞいている感じなんで、いったいどこにいるの~~~~!
しかも、結果、手ぶれ画像も多発!もっともよく撮れてるのが上でした。
これでトリミングなしですが、まだ1750mmの最高倍率ではないです。1200mm位か。
実寸では、完全なショットではないですが、リサイズしてなら、まあ使えるでしょか。

EDG85の手ぶれ補正付きVRだと、うんと違うのかも。しかし、それは高価すぎて手が出ませんが、こういうときはそれにすればよかったと、思わないでもなく、、レンズ沼は底知れないことになります。
絶好の角度のときがあったのに、葉がかぶって・・

変な光線をあびてるような、不思議な効果の画ではあります。
再度、SIGMA 50-500mmに戻ります。
この主は、葉の上をくるくる歩いてまわり、しばしば、口吻を伸ばして葉の上をなめていました。

葉の上面に分泌されるエキス(葉汁?)を吸う行為は、ほかの西風でもみられる行動です。
この行動を「吸汁」と呼ぶか、「吸水」と呼ぶか、定まった呼び方がないように思います。
エネルギー補給ないし必要な成分摂取の行動には違いないでしょう。
今日会えたのはまさにこの1頭、でもよいモデルとなってくれました。出かけた甲斐がありました。
しかし、自分一人ではあのワンチャンスを見つけ、どこに止まるか把握できたか自信がありません。
たくさんの同志のおかげで撮影することができました。多謝です。
今回のロードに際し、アドヴァイスいただいたBanyanさんにも御礼申し上げます。
今後、翅の表や、メスの撮影も目指していきたいものです。
(撮影日:2014/05/31)
歓喜の瞬間を共有できて、嬉しかったです。
ほんとに、現れてくれてよかったですよね。
あのあと、1時間待ちましたが、状況は変わらずでした。
貴殿の画をみますと、やはり、もっといいレンズがあれば、と思ってしまいます。
西風のシーズンも佳境に入りますね、ますますのご成果をお祈りいたします。
やはり長いレンズはこういうゼフの撮影には威力がありますね。
三脚は必須でしょうか?
気温が高過ぎると飛翔もあまり見られないのでしょうかね。
まだまだ生態が分からない蝶です。
きれいに撮れていますね。
かなりの望遠と言うことですが、これだけ撮れれば十分ではないでしょうか。
この場所、我が家からだと1時間くらいなんですけど、行ったことがなくて、そろそろかなと思っていましたが、やはり出てくれたんですね。
どうにも遠い存在には、やはり長玉がやむえませんね。
SIGMAは一脚で使いました。EDGは三脚でしたが、高さの調整など融通が利かず、結局一脚みたいに使いましたが、取り回しがあまりに難しいですね。
天気がよすぎて、不活発な様子を観察しました。
少しこのチョウの生態のイメージがつきました。
綺麗に撮れています?だといいのですが、実はぶれぼけかなりです。
でも、チョウのフィールドでもなんとか使えるかなとは思えました。
しかし、F2.8通しの超望遠レンズには、憧れます・・
こちら貴殿はまだでしたか、これから数日、天気も条件がよいのではないでしょうか。



