登山道の管理日記
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富士尾山荘-Fujiosansou-安曇野市
2014年 07月 23日 |
蕎麦どころ信州の中でも、特に蕎麦の里づくりに取り組み中(とオイラは考えている)の安曇野市の「穂高エリア」。
その穂高エリアの蕎麦街道ともいえる県道25号を流していると、そうした新興のペンション系蕎麦屋が多い中にあって、全く異なった(あやしい)オーラを放つ蕎麦屋があるのに、以前から気になっていました。
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「元祖」を掲げるこの店、富士尾山荘。
「山荘」ですか・・・。
確認はしていませんが、穂高エリアの蕎麦の老舗なのでしょうか、かつ温泉も提供しているという異色の蕎麦屋、、あやしすぎます。
今日こそ確認することにしました。



玄関前には飲泉所よろしく泉が流されています。
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触ってテイストしましたが、、ん?これはぜんぜん冷たい水でした。

店内は、懐かしの食堂という然。
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フロアには、4人×5テーブル、座敷もあって4人×4テーブル。

壁のメニューもええ感じです。
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「こだわりの九割そば 大ざるそば1300円」とあるので、大ざるでないと9割でないのか尋ねると、「どれも蕎麦は9割」とのこと。悩んでいると、「中盛りが多いですよ」と880円という値段からもそれをオーダー。
ざるそばともりそばがまったく同じ値段なので、それも聞いてみましたが、量も全て一緒とのこと、、ある意味ユニークですね。

厨房では若い兄ちゃんが切り盛り、接客ではおばさん、そして厨房にはあとでおじさんもいて、3人の家族経営で切り盛りされているよう。
蕎麦だけではなんなので、おススメという「モツ皿」もオーダー。

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見た目、すくない?!と思ってしまいました。
が、つまっていて実はなかなかです。
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麺は、細いです。9割でこの細打ちはなかなかの技術では。
そして、プリっとした弾力のある蕎麦でした。

つゆは、こい目ですが、やや甘目の仕上げ。

薬味は、おろし、刻みネギ、ワサビの3種。ワサビは、本わさび?と思えるものですが、辛さが利きすぎするので、上等のねりわさびでしょうか。

モツ皿も来ました。
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これは経験のない甘いモツ煮でした、白いコンニャクまで甘さがよくしみこんでいます。
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味も濃いめ、苦手な方には苦手なヒダヒダの部位もたくさん使った、それをテロテロに煮込み。
量もたっぷり、オイラ、煮込みの食べ比べをけっこうしてますが、ほんと初めて出会うもの。ぜひ、一度試されるのを推奨します。

これら、合わせながら、実にけっこうな蕎麦でありました。

気づくと、鶴瓶氏の色紙が、、
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NHKの「家族で乾杯」でも取材されたのですね、しかも、2014年2月と、今年のこと。
放映はみてませんでしたが、やはりこれだけ個性的な店だけに、この地を代表する目立つ存在なんでしょうかね。

あ、温泉のこと。
食事している間にも、けっこう地元の方が温泉を目的にやってくるんです。
カウンターで400円なりを出して「岩風呂」へ向かわれてました。
それは、今回どのような風呂かは確認できませんでしたが、ジモに評価されているとはそれなりのはず。
また、湯上りに蕎麦もと至れり尽くせりも可能な食事処であります。
民宿としての宿泊施設も用意され、食事つきのお泊り5500円+夕食という設定も、十分に価値のある「山荘」であることが理解されました。

オレ的オキニ度:★★★

(取材日:2014/07/18)

案内
〒399-8301
安曇野市穂高有明2184−104
0263-83-2058
営業:10:30-20:15
定休:無休

公式ページ



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by parnassus | 2014-07-23 22:45 | 食(蕎麦屋編) | Trackback | Comments(0) |
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