舞台上でカノーネ君の記念撮影
初めてのホール。響きはよかったが、ホールからの返りの音は少ないのか、歌のソロの音は聞き取りづらかった。
久々に、他団体オケのお手伝い終演
今回の演奏会に関しての特筆は、音楽そのものの話からは離れるが、指揮者がとびきり若く(比較の問題だが)、しかも、女性であったことが初めての経験。
実際にプリプリ・ピチピチのおきれいな方で、ジジくさい男性指揮者に比べると、こちら側としても指揮をみつめる視線に力が入ろうものだ。
そこはどうしてもリキを入れたいのだな、というポイントでは、よっしゃがんばったろうと、まあ上から目線的の書き方になったが、真剣におつきあいさせてもらったつもり。
振り方にも、我々のレベルに合わせて、色々工夫をされていることがわかる。
曲のタイミングの難しい箇所で、指揮者の視線を通じて、瞬間心を通わせうまく乗り切ったときの安堵感というのは、独特な感覚である。
男性指揮者には同性愛が多い傾向があるというウワサ、その真偽は知らないが、こうした演奏を通じての信頼関係の先にそういう感情が生じることも想像に難くないと思った。
これが異性の指揮者との相互関係なのであるから、うまく意思疎通が図れたときの悦びはなかなかのものだった。(なんと一方的な妄想)
演奏全体は、おおざっぱにはうまくいき、細かくは演奏しながらもアチャーという箇所(管がエキサイトして突っ走るというよくあるパターン)もあった。
また、客演で歌手二人を呼んだが、二人ともまだ学生さん。でも、素晴らしい実力と唄声を聞かせてもらった。
なお、ソプラノさんは、スタイルも兼ね備えたほんとに美人さんで、こんな人が街を歩いてるんだろうかと思うほどで、目の保養もさせてもらったが、舞台用のメイクになるとまるでその良さを殺してしまって、もったいない。
普段の素顔の方が100倍かわゆく、舞台メイクについて再考するべきだろう(完全に余計なお世話)
中学生の時、合唱部にも所属しており、指揮者も努めました。
発表会の練習の時、あまりにもみんな騒がしくて、
我慢強い私でしたが、ついにたまりかねて
怒鳴ったことがあったっけ、、
その後は一致団結した記憶が、今でも強く残っています。
音楽を愛する心に、女性も男性もありませんよね・・・。
>音楽を愛する心に、女性も男性もありません
まったくたしかに!
記事が、万一にも性差別的な意図に読み取られてしまうことはぜんぜん本意ではありませんで、、
初めての(若くおきれいな)女性指揮者にワクワクドキドキで、結果もよかったという歓びをお伝えしたかったわけです。
これまでジジイ指揮者しか経験がなかったので、これからどんどんこういう楽しい機会が増えるといいなという、オヤジ視点のアフォ話でした。失礼しました~