忙しい中、今回のロードに都合を合わせてくれて、夜酒をくみかわすことができた。
やつが上京した際には集うこともあるが、先方の地では初めてのこと。
由利本荘のまち。一件目に連れて行ってくれたのが、たいへんおしゃれな串焼きや。
「一平」・・・彼の中で、おもてなしの基本の店なのだそうだ。歴史もある由緒あるお店だそう。
由利本荘市は、このエリアの中心都市で町並みは立派に整備してあるけれども、夜ともなると人口密度は薄い感じだ。
一平
ここは東京の店に来てるのかと思う。
ぜいたく言って悪いが、ひなびた郷土料理的な方が旅行者には、面白いとおもったが、、
ネクタイ・スーツ姿でかけつけてくれた、奥に見えるK。
豪華に「ゑびすビールで乾杯
トップに掲げた串の盛り合わせに始まり、、
比内地鶏のレバー
酒は、
本日のおすすめの、鳥もつ三点もり
味付けが濃くて、どの場所も同じようだ。
鳥もつならではのキンカンの部分、、
2件目へはしご、
ちょっとレトロなスナックへ。
小柄なママさん、かわいらしい感じ。
ここでは、「雪の茅舎」の一升瓶からついでもらった。
秋田はカンパイ条例やっているのか
我々、二人で貸切状態で落ち着く予定であったろうが、ほとんど変わらず、地元の人たちがなだれ込んできた。
地元スポーツ関係のグループだそうで、Kとも何人もの知り合いがいる。
今日はちょっとした区切りの日で、打ち上げの意味があるよう。
驚いたのが、ほどなくカラオケタイムになって、1曲目に流れたのが「残酷な天使のテーゼ」だった。
なぜに、これを一曲目に!
なぜに、エヴァンゲリオンいくか!?
いやね、オレ的には、非常にホットなかかわりであるけれど、一般的にどうなんだ?
わいわい盛り上がって、大いににぎやか。ママさんも大忙し。
ネイティブな言葉、かなりわかりにくいが、伊豆温泉のオジイほどじゃないかなw。
Kも、お客に向かって、あおるがごとく熱唱する。
と、盛り上がった一団が、大げさなツイストダンスで応酬した。
秋田の地よ、げにおそろしや。。
古の元始日本人のルーツ、縄文の血が累々と生きていたのかと、錯覚を覚えた。
いや、冗談さておき、地元の人々に踏み込んで見られたことは貴重だった。
ありがとうKよ!
(撮影・情報現在:2015/05/22)
案内
秋田県由利本荘市中横町 (Webでは、大町46との表記だが、変更されたのでは?)
0184-23-2958
営業:17:00~23:00(L.O.22:30)