「ほんとに、情報がないと、絶対入ろうという気になれないよ・・」と言うとおり、
外観は、入るのがためらわれる雰囲気を醸していた。
場所は、伊勢崎駅からもほど近く、一等地のはずだが、どうも裏町っぽい雰囲気。
「でも、大丈夫だから。ネットでもよく出てるよ」と。
そんな案内で、安心できて、トビラくぐる。
「むこうの国の客がいつも多いんだ。」と言うとおり、このときも異国の先客が2グループ。
特にオヤジグループは、時間も概念を超越しているかの長話でクダを巻いている様子だった。
基本、カレーの各種のお店であるけれど、土日限定のサービスメニュー「ニハリ マトンボーング」1000円也をオーダー。
骨付きマトンだという。
また、ここのナンは、グルテンフリーを表示してある。
何のことやら知らなかったが、健康志向か何か、グルテンを含まない小麦粉というのに需要が出てきているそうな。
とてもそうした目的で料理にこだわったお店には見えないが。。
独りで切り盛りしてるかのお兄さん。ほどなく、奥の厨房から、持ってきた。
マトンの一本のダイナミックなブロック。
もっとスープ的なものかと予想していたが、違った。
オイルをかけながらローストしたようなもの。
かぶりつくか、スプーンでギコギコ身をそぐかして、少しずつ食べていくほかないが、これは食べ出がある。
途中の画像はちょっとスプラッターでごめん
また、ついているナンであるけれど、「丸いナン」という説明もどうなのか、意味がわからない。
ゴマがたくさん乗ってて、ちょっと甘いタイプ。お菓子っぽくもある。
2枚出されるんだが、これの2枚はちょっと多い。
お持ち帰り用にビニール袋も用意されているとのことで、そうさせてもらう。
や~、これは初めての料理だなあ。
マトンをこんなにワイルドな形で食べる経験はなかったなあ。
スパイスのせいか、マトンだという匂いは感じなかった。
この充実感で、1000円は安い。
限定のサービスメニューの看板に偽りなしである。
これは、ちょっと癖になって、またしばらくすると食べたくなる料理だと思う。
今度来るときは、ノーマルの各種カレーの方も試したいところだ。
オレ的オキニ度:★★★☆
(取材日・情報現在:2015/08/15)
案内
伊勢崎市柳原町1-1
0270-20-1695
営業:10:00~22:00
定休:年中無休
インドカレーって、脂ギタギタのイメージですが、
ここもそうなのかな?
お腹いっぱいになり過ぎちゃいましたか^^
ナンは好きなのですが、これといったナンに出会えていません。
伊勢崎、、立ち寄る機会があるかわかりませんが
このインパクトあるお店の外観は、しっかり覚えておきます(^-^*)
インドカレーって、そんなに脂っぽいですか。
ここは、パキスタン料理で、今度そのカレーを試したいと思っているところです。
インドとはきっと宗教が違いますよね、、マトンにこだわりがあるのはそのせいとも思います。
でも、あんなまるごと足ってマトン、どこで手に入れるんだろ?って不思議。
伊勢崎にもしお寄りのときは、ぜひぜひ~( ̄▽ ̄)