でも、前日に少し茨城県の温泉センターを検索してみたところ、そんなに多くないのね~
しかも単純泉が多いときてる。
んで、結局セレクトしたのは、筑西市「あけの元気館」でした。筑西市って名前は、きっと合併して変わったのでしょうね。
ここは、ナトリウム・カルシウム塩化物泉とのこと、公営なのでお値段も相場より少し安い(笑
ところで茨城県は関東平野の延長で、平らなところと思っていましたが、実際はかなりの山々、ちょっとびっくりの「よい森」の風景が続きます。しかしムシ暑い!風景は、まるで那須高原に見えますが、標高は高くないわけですから・・・少し不思議な感じ。
行きかう車もなく、田舎の雰囲気にこりゃセンターもガラ空きだろう、と着いたら、駐車場には一杯!いったいどこから集まっているんでしょ。
温泉プールも付属する、とてもきれいで立派な施設でした。
分析表によればお湯は、8.2g/Lの塩の湯なわけですが、正直、かなり薄く使われているのではと想像しました。
しかし、湯口から投入される湯は、ニガリの効いた塩味で、わずかなり油臭も感じられるもの。色は薄く濁りあり。それがときに熱く、ときに温く、温度調節のため変わっていきました。ヌルイ時のほうが濃い味がしたのは気のせいか?甘カルキの匂いもしますが、さほど気になりませんでした。
けっこうなお客さんで、やっとこ投入口のみ撮影です。
まずまず広い露天は、まったくの白湯、カルキ臭だけでまったくアウト。
割と投入口付近は、おおよそ温めで、もっぱらこの横でマッタリしてました。
温泉法施行規則表示
案内:あけの元気館
茨城県筑西市新井新田48-1
0296-52-7111
営業時間:10:00-22:00
休館:毎月第2、第4水曜日(8月は第1、第4水曜日)
料金:700円
公式HP
必ず次亜塩素は入れます^^;。関東で一番温泉が少ないんじゃない、茨城は。。20源泉あったかなぁ~。
そうでーす、ここは旧明野町なんですね。(^^)
さーすが、このへんの情報についちゃ立て板に水ですね。
筑波山ろくもよいし、森が豊かで、とても関東平野とは思えない素敵なところでありました。
湧出量にくらべ、予想外にしっかりと味のある湯でした。
茨城にあってかなりレベル高い施設なのでは、と思いましたよ。ほかに八千代のなんたら温泉の看板など見ました。
そういえば、お風呂場ではバリバリなまりでの会話に花が咲いておりました。ほのぼのと人も温かい土地ですね♪