今年のテーマは、「自分のまちのチョウ・確認調査」なのです。
毎年、しっかりやらねばと思いつつ、シーズンが本格になると、つい美蝶、佳蝶へ足が向かってしまう。
今年は、ちょっと我慢して近場のフィールドの比重を増やしたいと思ってます(できるか)。
向かったところでは、ヒオドシチョウが現れた。
この場所では初めて確認できた。幸先良いね。
今日は、晴れてはいても風がかなり強く、ちょっとチョウ向きの天気ではなかったです。
それでも、日当たりのよいところでは、テングチョウが。これも越冬モノ。
しかし、越冬ものにしては、破れもなく、綺麗なのが不思議。
そして、ヒオドシチョウも、、
キレイすぎやしませんか?
これは越冬モノでしょうか?
神社の境内でベタっと止まるので、背景に入れて。
次の場所に行きました。ここでは、モンシロチョウ。いよいよ新生チョウも確認です
また次の場所は、水路の土手のようなところで、日当たりがよいのでしょうね。モンキチョウを複数確認。
ベニシジミとキタテハが追いかけあってました。
ブルーも出てます。
驚くは、ヒメアカタテハまでが登場。
証拠写真程度ですが、3月にこれを確認したのは、初めてだと思います。
そして、この季節ならというミヤマセセリも
最後に周ったところでは、これまたびっくり
これは成虫越冬とされているので、会えても不思議ではないですが、3月中は私は初めてだと思います。
やはり、越冬ものにしてはキレイすぎに見えます。
本日は、フィールド開幕にして、ゴモク以上の種類に会えました。
花粉症ガッツリ食らってしまいましたが、それも仕方ないでしょうね。
それにしても、越冬モノがいずれもキレイなのが不思議です。
この冬の暖冬と関係があるのでしょうか。
でも、暖冬で冬の間にも活動できたとい場合、さらに汚損が激しくなるのならわかるのですが・・謎です。
それとも、ヒメアカタテハやルリタテハのように、新生モノが3月に?
(撮影日:2016/03/20)
ヒメアカタテハは多分新蝶かな?
掲載された中ではヤマトシジミには今季出逢って
ないので早く逢いたいものです。
スジボソなどは色あせているのにヤマキは綺麗なのは越冬場所の違いなのか不思議です。
ヒオドシは越冬明けは綺麗でも1週間もすると激しいバトルでボロボロになりますね。
ヒメアカは幼虫での越冬が多い気がしますが、成虫、蛹と決まっていないみたいです。
ヤマト、ミヤマセセリはまだ見ていないです。明日あたり期待しています。
越冬後早いタイミングではこんなもんですかね。ってことは、羽化したばかりの状況で越冬に入る?
ヒメアカタテハは、幼虫態の方が多い?どうも浅学でした、、
ヤマト、ミヤマセセリはまだとは意外でした。もう時間の問題でしょうけど。