ちょいと前の取材になりますが、、「穂波温泉郷」の共同浴場レポを拾遺したいと思います。
あなたも知っているであろう湯田中温泉や渋温泉、もともと有数の温泉観光街でありますが、最近は外国人観光客も押し寄せ、相当賑わっているようです。
その対岸エリア・・そこに、穂波温泉郷というひっそりとした温泉街があるということを知りませんでした。
そこには、3つの共同浴場もあるという。これは猛烈に行きたい!しかし、そこには、地域住民とこのエリアの旅館宿泊者しか入ることはできないということ。これは、渋温泉の共同浴場巡りにも共通するルールです。そんな中、このエリアの某ホテルに宿泊して、ここの共同浴場を取材する機会を得らえました。
始めに向かうのは、やはり「元湯」の名を冠する共同浴場でしょう。
まちの辻のような中心的な場所、、ヨーロッパの小都市だったら教会が建つ「プラッッツォ」とでも呼ばれるだろう場所でした(行ったことないけどさ)
その裏手には、温泉櫓が立って、ポンプ小屋らしきもの。「元湯」の看板に偽りなし、です。

蛇口から温かい湯がダダ垂れ流し・・もったいねー。

改めて、正面へ。。

色々と掲示がええ感じです。
さて、ここから先は、夜の時間帯、客のいないとき撮影できたものを掲載します。
あ、やはりここは中心的な共同浴場でジモの方がいつも交代でいる感じでなかなか空くときがありませんでした。
投入口からはすっげーアチイ湯が大量投入されてます。

だから、とにかく第一印象は「熱い!」
分析書を見ると、湧出温度は、90℃を超えているので、あちーわけだ。
無色透明、泉質としては硫酸塩線ですが、かなり成分には塩も入っている。
ということでとことんまろやかな肌ざわりです。
やや辛口目の匂いもするけど、ほとんど無臭。
超熱いことも含め、ほど近い角間温泉の湯に共通する素性と思いました。
対岸の湯田中や渋の系統とはちょっと異なる気がしました。そこがにくいね~
熱すぎて入れないほどなのでうめてまったりしていましたら、あとから来たオジヤンが「ぬるい!!」と怒りの声。
熱くないと入った気がしない、という、熱湯系の温泉地のジモの方に共通する感覚のようですね。
なお、後にほかの共同浴場では、湯の花が泳いでいるのを観察したのですが、ここでは不思議と気づきませんでした。
久々の舞!

熱い湯を楽しむのが基本ということか、ゆったりリラックスするのでなく、体をしゃっきりさせる系の湯ですかね。
ともかくも、この温泉湯の存在を知ってから、ようやく入ることが叶いました。
温泉分析書

なお、分析書の申請者名は、「南協温泉経営管理委員会」とあります。
穂波温泉でなく、正式には南協温泉という温泉名なのかも、、詳細不明です。
オレ的オキニ度:★★★★☆
(取材・情報現在:2014/11/29)
案内
〒381-0402
下高井郡山ノ内町佐野
営業時間:不明
休館:たぶんなし
外来は、穂波温泉郷宿泊者のみ入浴可
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