北の丸公園、科学技術館・・
今年も恒例のあの行事に久しぶりの上京である。
タイトル見てわかるとおり、今年も、弦楽器フェアが開催。
これに合わせ菊田師匠が帰国されているのだ。
お目当ての宮地楽器さんブースへ
今年は、クロークから一番奥の10号館だった。見つけるのに手間取る。
菊田師匠は、今回Vn4台、Va2台という多数の展示機会。
個人的に一番見たいのは、今年のトリエンナーレに出品の「ワイルドな一枚板くん」であった。
元気な音がした。いつもと違わず、反応がよくとても弾きやすい。
ワイルドな一枚板くんと師匠を撮らせてもらう
Vnでは、いつもの2011年くんが音に緻密な凝縮さを感じ、いっそう魅力的なレディに成長していた。
もうひとつのトリエンナーレ出品のヴィオラもサイズは大きいけれどとても音を出しやすかった。ほすいなあ
高橋明さんのトリエンナーレ12位のVnも、さすがによいよい。
これは普通に販売の対象、、ほすいなあ。
製作者の思い出の古い写真がたくさん貼られたパネルが趣向をこらしていた。
トリエンナーレ関係では、シルバーメダルに輝いた、三苫由木子さん(弦楽器トリオ)を訪ねる。
初めて、お話させていただいたけど、たまたまいい賞がもらえちゃった、という感じで、気負わず自然体の素敵な方だった(ほれてまうやろ)
シルバー受賞作品とともに撮らせてもらった
コンクール楽器は、展示楽器とは別にケースに入れてお持ちだった。これも弾かせていただいた。
なるほど~。
柔らかく良い音、でも、大きな音を目指しているとおっしゃる意味がわかる。
反応もよくて、とても弾きやすい。
展示のものもとても近いけれど、コンクール作品は、G線からE線までバランスが一緒という感じをよりした。
割と今回、ショップのブースも含め、多くを見てまわった。
詳細は書ききれないが。
その後、夜は菊田師匠を囲んでのファンクラブ、KKTのオフ会を開催
今年は、久々の遠方からのメンバーや、ゲストの方も加わり、全部で16名、おそらく最大規模となった。
お土産の交換会
この中に、師匠からのプレゼントもあるけど、どれでしょう?
今回は、昨年の反省から、コース料理を早く出してもらうようにして、約1時間、音だしなどの時間をとることができた。
楽器演奏になると、みな真剣モード突入で時間がいくらあっても足りなくなる感じ・・いつもだなあ
楽しい時間ほど、早く過ぎていってしまうもの・・