林道沿いは、紅葉の時期となり美しい。この辺りも1000m以下に紅葉が下りてきている。
道は、よく整備されているが、直登というかずっと登り続きで、予想以上に大変。小1時間なんだけど。
体がナマりきっていることを実感。
高さを上げていくと、枯葉に粉雪薄くつもリ出した。そして霜柱。
北の群馬県側と南の埼玉奥秩父側の両方の展望というのがすごい。
ハイクの団体グループが先にいた。やはり人気の山のよう。
左から奥武蔵のスカイライン、はじめのピークは大霧山か、ぱっと目立つ武甲のピラミッド。またずっと奥のスカイラインは、東京との県境だろう。中央のぼうようたる丸い山塊、あれが白泰山か、そして右サイドのギザギザの山並みは普段と反対側から眺める両神だろう。
そして、後ろを衛るのが甲武信や三宝たちへの連なりであろうか、最奥には八ツあたりの長野の山の一角が見えているかもしれない。
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(11.21追加掲載)
帰宅後、展望ソフト「カシミール」で確認したところ、上の記述より遠くの山々まで見えていることがわかった。今後の記録用に、山名を表示した画像を掲載しておこう。
金峰山や小川山など、山梨の山域の山も平気な顔して見えていたのだ。この写真のすぐ右に、チラリズムながら甲斐駒ケ岳も展望されたかもしれない。八ヶ岳はさらに右に位置する。この日、ほぼ確実に見えていたことだろう。
さらに加えれば、ここは富士山もチラリズムながら遠望できるポイントであった。
北アルプス方面では、条件がそろえば五竜岳から奥穂高まですべて一望できる由。いったいここは、百名山がいくつ見えるんだ!
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久々の山展望、やはりよい。
ここは指折りの好展望の山といってよい。
登った山は下りなくてはならない。いつまでも眺めていたい気分だったが、後ろ髪を引かれつつ下山。
帰り道は、藤岡側に下り、日野経由。日野もここまで奥の場所は初めてで、落葉松の多い山域。奥深い紅葉と渓谷美、近場の別天地だったのでメモ。
手軽なコースでこの展望は魅力的ですね。山の形や位置は登ったところでも覚えられない方なので、特徴のはっきりしたものでないと分かりませんが、両神も反対側からだと自信ないですね。(^^;
紅葉にはもう少し早い方が良いのでしょうか?
ここまでの展望の山とは驚きでした。意外に時間かかる場所ですが、おすすめです。
紅葉は、上の方ではもう落葉でしたが、林道あたりは良かったですよ。別な記事で後日掲載しようと思っています。
先週、家内と伊豆に行った帰りに、箱根の十国峠で渋滞にはまり、その時、横の草原に咲いていました。降りて撮ればよかったと後悔しています。代わりに見せていただき、ありがとうございました。
北アルプス方向は、この日雪雲で遠望できませんでしたが、オススメです。少々登りがきついです。
展望の写真・・・根性はないですが、これからの季節、山に向かいたいという気持ちはもっています。