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旧標識・変わった標識

道路標識の制定改廃の歴史及び「旧型標識」の目次

(2024/04/14更新)
道路標識は、下記のような経過で、制定、改廃されてきました。次に掲げる参照ページの内容から、小生で再編集したものです。
太字は重要事項、赤字は標識の新設茶色字は廃止(旧標識化)緑字は小生独自の注釈・見解などとなっています。
標識名のリンクからは、拙撮影の「標識コレクション」が開きます。*旧標識や変わった標識画像を提供いただける方、募集中です。カギコメ欄でお知らせください。
*参照ページ:Special Thanks!! 心より感謝。たいへんありがとうございます。
国土交通省「わが国の道路標識の歴史
dark的道部屋>標識部屋旧標識データベース
KiCTET 道路標識なんでもコーナー道路標識その他なんでも道路標識の歴史(変遷
もりさん 道路標識と信号機の森>道路標識・道路標示・区画線>「旧型道路標識一覧

■大正11年11月 「道路警戒標及道路方向標ニ關スル件」制定
<道路警戒標> 警戒標識にあたるもの 赤い三角板以外は、黒地に白文字
【新設】8種:「三角板」「交叉」「右曲り」「左曲り」「上り」「下り」「踏切」「學校」 *実際には現場に応じた文言等に修正して設置したと思われる。
<道路方向標(方向板)> 案内標識にあたるもの
【新設】1種。60×100cm。交差点に設置。同じ柱に交差側の方向板も併設

*現存するのは、高松の1件のみか(屈曲多シ 百米先)

■昭和17年5月 「道路標識令」制定
・大正11年の「道路警戒標及び道路方向標に関する件」は廃止
・道路標識を「案内、警戒、禁止、制限、指導」の5種類とする。様式・設置方法を制定
 *「禁止標識」「制限標識」「指導標識」は新たな種類として新設
・様式はヨーロッパ方式をベースとする記号式

<案内標識>
【新設】1種:30×100cm。交差点に設置。同じ柱に交差側の標識も併設。柱は白色
<警戒標識> 白地赤枠の正三角形に黒い記号又は文字
【新設】8種「踏切近シ」「交叉近シ」「左曲り近シ」「右曲り近シ」「屈曲多シ」「危險近シ」「學校近シ」「徐行」
<禁止標識> 白地赤枠の円形に、禁止を意味する左赤斜線
【新設】12種「諸車通行止」「営業用空車通行止」「荷車通行止」「自転車通行止」「貨物自動車通行止」「諸車通抜禁止」「左折禁止」「直進及左折禁止」「左折及右折禁止」「U転禁止」「自動車乗降禁止」「駐車禁止」
<制限標識> 白地赤枠の円形に黒文字
【新設】2種「制限重量」「制限速度」
<指導標識> 白地四角形に緑文字
【新設】4種「横断歩道」「自動車駐車場」「諸車左折」「一方通行」

*この時代の現存している標識は把握していません。どこかに眠っているに違いない?もし、存在していたら教えてください。

■昭和25年3月 「道路標識令」改正 
・道路標識を「案内、警戒、禁止、指導、指示」の5種類とする。
昭和17年5月「道路標識令」の標識群はすべて廃止。 各標識はすべて新設(フルチェンジ)
・ヨーロッパ型の記号表示を原則とし、これに日本文、英文を入れる
・「案内標識」は、いずれも白地黒文字、大文字によるローマ字併記 *いわゆる「白看」と呼ばれる標識群がここで制定
・「禁止標識」、「指導標識」、「指示標識」の様式は、縦型の長方形
・「警戒標識」の様式は、黄色地のひし形 *この様式が現在まで踏襲される。旧標識にならず古い物で遺っているものも多い。
・様式ごとに分類番号(コード)を付ける

<案内標識> 
【新設】5種市町村(101)、都道府県(102)方面、方向及び距離(103-A/B/C)方面及び距離(104)著名地点(105) *例示の標識中の地名はなぜかすべて福島県しばりw
<警戒標識> 黄地ひし形に黒枠記号
【新設】13種:十字道路交差点あり(201-A)、ト型(又は十型)道路交差点あり(201-B)、丁型道路交差点あり(201-C)、Y型道路交差点あり(201-D)、右(又は左)方屈曲あり(202)、右(又は左)方屈折あり(203)、右(又は左)背向屈曲あり(204)、右(又は左)背向屈折あり(205)、右(又は左)つづら折りあり(206)、踏切あり(207)*汽車学校あり(208)*足長小学生、危険(209)、注意(210)
<禁止標識> 白地長方形に青文字、禁止を意味する赤の囲みと右斜線
【新設】13種:通行止め(301)、諸車通行止(302)、自動車通行止(303)、荷車通行止(304)、自転車通行止(305)、歩行者通行止(306)、転回禁止(307)、右折禁止(308-A)、右折及直進禁止(308-B)、屈折禁止(308-C)、通抜禁止(309)、停車禁止(311)、駐車禁止(312)
<指導標識> 白地長方形に青文字、「一時停止」は黄色八角形
【新設】10種:速度制限(401)、速度制限解除(402)、重量制限(403)、高さ制限(404)、静かに(405)警笛鳴らせ(406)、一方通行(407)、一時停止(408)*黄色、屈折方向(一方向)(409-A)、屈折方向(二方向)(409-B)
<指示標識> 白地長方形に緑文字・マーク
【新設】7種横断歩道(501)、駐車場(502)、停止線(503)、安全地帯(504)、工事中(505)、まわり道(506)、踏み切り(507)*バッテンの標柱
*補助標識にあたる「補助板」が新設(要確認)

■昭和35年5月「道路標識令」改正
・道路管理者の設置する標識についての追加、拡大率の規定を設けた
  道路左側路端に設置。裏は白色。柱は白色。柱には道路管理者の名称を表示する。 *裏面が白い「国道番号(106)」を旧標識と扱う考え方がある。

<案内標識>【新設】国道番号(106) 「おにぎり」の誕生113.png
<禁止標識>【新設】危険物積載車両通行止め(313)

■昭和35年6月
○背景:「道路交通法」制定、「道路交通取締法」廃止、昭和35年、京葉道路開通

<警戒標識>【新設】すべりやすい(211)

■昭和35年12月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」制定
「道路標識令」は廃止
・「禁止、指導、指示」を「規制、指示」に編成替え。道路標識を「案内、警戒、規制、指示」の4種類とする。
・区画線、道路標示を初めて全国統一
・国連標識の採用は検討されたが見送られた。
・「案内標識」、「警戒標識」については旧「道路標識令」をほぼ踏襲

<案内標識>
<警戒標識>
【様式変更】学校、幼稚園、保育所等あり(208)*足長小学生から左向きの二人の児童に
【廃止】危険(209)
<規制標識> 白地長方形に青文字・マーク
【新設】39種:通行止め(301)、車両通行止(302)、二輪の自動車以外の自動車通行止め(303)、大型自動車通行止め(304)、自動車・原動機付自転車通行止め(305)、荷車通行止め(306)、自転車通行止め(307)、歩行者通行止め(308)、右(又は左)折禁止(309-A)、右折及直進禁止(309-B)、屈折禁止(309-C)、歩行者横断禁止(310)、車両横断禁止(311)、転回禁止(312)、後退禁止(313)、追越禁止(314)、駐車禁止(315)、駐停車禁止(316)、危険物積載車両通行止め(317)、重量制限(318)、高さ制限(319)、最高速度(320)、最低速度(321)、自動車専用(322)、一方通行(323)、右側通行(324)、車両通行区分(325)、軌道敷地内通行可(326)、右折外小まわり(327)、徐行(328)、停車可(329)、駐車可(330)、駐停車可(331)、駐車線(332)、直角駐車(333-A)、斜め駐車(333-B)、警笛鳴らせ(334)、警笛区間(335)、一時停止(336)*赤色の八角形
<指示標識> 白地長方形に緑文字・マーク
【コード変更】:横断歩道(403)、駐車場(401)、停止線(406の2)、安全地帯(404)、工事中(402)、まわり道(405)、踏み切り(407)
【廃止】:停止線(旧503)
【新設】2種 黄地に黒矢印:屈折方向(一方向)(406-A)、屈折方向(二方向)(406-B)
<旧・指導標識>
【廃止】2種:速度制限解除(402)、静かに(405)

■昭和37年1月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正①
・道路管理者所管標識の改正

<案内標識>
【新設】2種:方面及び方向(103の2)街路の名称(107-A/B)*Aは始まり、Bは途中
*「方面及び方向(103の2)」は、青地に白文字。初めて「青看」が登場、方向がいわゆるペンシル型矢印
*「街路の名称」は、廃止後も更新されず遺されるものが多い。改正後もこの様式で新設されたものがあるよう。また、その形状から地点案内・標高など他の用途に転用される例が見られる。
*ともにローマ字は、頭文字だけが大文字。S61以降の方針が先行して現われたか。この期間、全てが大文字の白看と併用されていた。
<規制標識>
【新設】1種:最大幅(317の2)

■昭和38年3月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正②
●背景:自動車台数の急増に伴う自動車交通量の急激な増大、また、主要幹線道路の整備に伴う自動車交通の高速化の傾向に対応するより見やすく分かりやすい改善要請
公安委員会所管標識(規制標識、指示標識)の大幅改良 *規制標識が、丸型の赤枠青矢印又は丸型の青地白矢印・マークとなり、長方形の規制標識、指示標識が旧標識になる。
・国連標識を大幅に取り入れた
・この改正時に、警戒標識の「裏面も黄色とする」規定がなくなる。裏も黄色とするよう規定されたのは、S25~S38の13年間。これにより裏面が黄色い警戒標識を旧標識と扱う考え方もできるが、一般化はしていない。

<規制標識>丸型の白地に赤枠青矢印又は青地に白矢印・マーク
【新設】36種:通行止め(301)、車両通行止め(302)、車両侵入禁止(303)、二輪の自動車以外の自動車通行止め(304)、大型乗用自動車以外の大型自動車・大型特殊自動車通行止め(305)*トラック、大型乗用自動車通行止め(306)*バス、二輪の自動車・原動機付自転車通行止め(307)、自転車以外の軽車両通行止め(308)*大八車、自転車通行止め(309)、車両(組合せ)通行止め(310)、指定方向外進行禁止(311-A/B/C/D/E)、車両右横断禁止(312)、転回禁止(313)、追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止(314)、追越禁止(314の2)、駐停車禁止(315)、駐車禁止(316)、駐車余地(317)、危険物積載車両通行止め(319)、重量制限(320)、高さ制限(321)、最大幅(322)、最高速度(323)、最低速度(324)、自動車専用(325)、一方通行(326-A)、車両通行区分(327)、警笛鳴らせ(328)、徐行(329)、一時停止(330)、歩行者通行止め(331)、歩行者横断禁止(332) 
【廃止】7種:後退禁止(313)、右側通行(324)*指示標識「右側通行」に統合、右折外小まわり(327)、駐停車可(331)、駐車線(332)、直角駐車(333-A)、斜め駐車(333-B)
<指示標識> 青地正方形又は5角形に白文字・マーク
【新設】8種:軌道敷内通行可(401)、駐車場・駐車可(402・403)、停車可(404)、横断歩道(405-A/B)、安全地帯(406)、工事中(407)、まわり道(408)
【コード変更】踏み切り(409)に
【廃止】2種:屈折方向(一方向)(406-A)、屈折方向(二方向)(406-B)

■昭和38年7月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正③
●背景:昭和38年、名神高速東京~尼崎間供用・昭和39年、東京オリンピック・昭和39年、首都高速道路一部開通
・一般道標識と高速道標識に区別された。
 
〇一般道標識
<案内標識>
【コード変更】103系が105系に、104が106にコード変更
【変更】「駐車場(117A)」、指示標識から案内標識に分類変更「まわり道(120)」「工事中(213)」
<警戒標識>
【様式変更】学校、幼稚園、保育所等あり(208)*現行の右向き2人の児童に
【新設】5種:合流交通あり(210)、車線数減少(211)、幅員減少(212)、工事中(213)、作業中(214)
<指示標識>
【コード変更】停車可(403)、横断歩道(404-A/B)、安全地帯(405)
【廃止】「駐車場」*名称のみ廃止→駐車可(402)に統一、踏み切り(409)*バッテンの標柱

〇高速道路標識 *地色を緑色、白文字とした
【新設】高速道路標識「入口の方向(103)」~「駐車場(117‐B)」 

■昭和39年8月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正④
●背景:「道路交通に関 する条約」への加入に伴い、道路交通法の規定のうち、車両等の交通方法に関する規制を同条約に定める方式に適合するように改め、国際運転免許証及び国外運 転免許証に関する制度についての規定の新設等にあわせて、車両等の交通方法に関する規定等の改定に伴い新たな標識が新設
<案内標識>
【新設】1種:「待避所あり(116の2)
<規制標識> *いずれも補助標識について、本標識との組み合わせで新標識とするもの。
【新設】3種:警笛区間(328の2)、前方優先道路(329の2)、前方優先道路・一時停止(330の2)
<指示標識>
【コード変更】:停車可(404)、横断歩道(407-A/B)、安全地帯(408)
【新設】4種:並進可(401)、優先道路(405)、規制予告(409) 

■昭和40年8月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正⑤
<案内標識>
【コード変更】:*旧116の2「避難所あり」は(116の3)に
【新設】2種:非常電話あり(116の2)、まわり道(120‐B) *青看のようなまわり道の追加
<警戒標識>
【新設】4種:信号機あり(208の2)、二方向交通(212の2)、上り急勾配あり(212の3)、下り急勾配あり(212の4)
<規制標識>
【新設】1種:自動二輪二人乗り禁止(310の2)*S53.8廃止

■昭和42年11月「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正⑥
●背景:首都高環状線、東名・中央道延伸に伴う高速道路標識の改正

〇高速道路標識
【変更】「入口の方向」「入口の予告」「方面及び距離」「方面及び方向」「方面及び出口の予告」「方面車線及び出口の予告」「方面及び出口」「出口」の改正
・高速道路の標識について、主要な文字高を50センチとした

〇一般道標識 
<案内標識>
【新設】1種:非常駐車帯(116の4)*一般道用も緑色
【変更】「非常電話あり」を「非常電話」に、「待避所あり」を「待避所」に名称変更
<警戒標識>
【新設】2種:落石のおそれあり(209の2)、路面凸凹あり(209の3)

■昭和44年11月「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正⑦
<案内標識>
【新設】1種:主要地点(114の2‐A/B)

■昭和45年8月「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正⑧
<規制標識>いずれも青地に白矢印マーク *通行区分を整理しようとする標識
【新設】6種:自転車専用(325の6)、自転車及び歩行者専用(325の3)、進行方向別通行区分(327のA/B/C/D)

■昭和46年11月「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正⑨
・道路法、道路交通法改正への対応
・案内標識の視認性の向上、色彩の統一等

〇一般道標識
・様式変更等:一般道の「案内標識」を白地黒文字から青地白文字に変更ローマ字併記を廃止。寸法規定の廃止。
案内標識の大改正。青看が標準となりいわゆる白看が旧標識になったローマ字なしの時代。
*濃い青色カラーからいわゆる「紺看」と呼ばれる標識の時期がここ。ただし、色の濃さは仕様で統一されたものでなく、同時代でもばらつきがあるように思われる。
*方向が「ペンシル」から「矢印」となる。
*ヘキサの登場以前には、各都道府県によってオリジナルの県道標識を設置した例がある。北海道の「正おにぎり」

<案内標識>
【新設】5種:方面及び方向の予告(108‐A/B)、方面及び方向(108の2‐B)様式追加、方面、方向及び経由路線(108‐3)、都道府県道番号(119の2)ヘキサが誕生101.png
*この改正のローマ字なしの「著名地点(114-A)*白地赤矢印」は改正後も更新されることが少なく、また、改正後もこの様式にローマ字を入れて新設されるなど運用が徹底されていない節がある。
<警戒標識>
【新設】4種:ロータリーあり(201の2)、道路工事中(213)、横風注意(214)、その他の危険(215)*「!」マークが「注意(210)」に代わり登場
【廃止】3種注意(210)工事中(213)、作業中(214)
<規制標識>いずれも青地に白の矢印マーク *通行区分を整理しようとする標識
【新設】5種:駐車時間制限(318)、歩行者専用(325の4)、一方通行(326-B)、専用通行帯(327の2)、路線バス等優先通行帯(327の3)

〇高速道路標識
【様式変更】「サービスエリア(旧116)」を(116‐A/B)に
【コード変更】(旧108‐B/C/D)を(108の2‐C/D/E)に

■昭和53年8月「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正
<指示標識>
【新設】1種:自転車横断帯(407の2)

■昭和60年10月「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正⑫
<規制標識>
【新設】4種:指定方向外進行禁止(311-E)、特定の種類の車両の最高速度(323の2)*補助標識で「大貨等」など、原動機付自転車の右折方法(二段階)(327の5)、原動機付自転車の右折方法(小回り)(327の6) 「異形矢印」が誕生128.png
<指示標識>
【新設】1種:停止線(406の2)

■昭和61年10月「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正⑬
・様式変更等:案内標識をローマ字併用表示を基本とする。
*ローマ字の復活。大文字は頭文字のみ。現在に踏襲される標準型が誕生。ローマ字なしの「紺看」が旧標識となるが、あまり一般的になっていない。

〇一般道標識
・経路案内標識に路線番号を表示することができることとした(105、106、108系に経由路線番号を表示できる)*青看内のおにぎり、ヘキサが誕生
・108系に高速道路の通称名を表示する場合は緑色で行う
・市町村章、都府県章、シンボルマークの表示を可とした *自治体の章やイラスト入りカントリーサインの誕生
 なお、高速道路上ののカントリーサイン(うるおい標識)は、基本的には道路標識ではなく「看板扱い」

<案内標識>
【新設】4種:方面・方向及び道路の通称名の予告(108の3)、方面・方向及び道路の通称名(108の4)、*歩行者用「著名地点(114‐B)、登坂車線(117の2-A,B)
【様式変更】市町村(101)、都道府県(102-A)、方面・方向及び距離(105-A/B/C、106-A/ 108-A/B,108の2-A/B)、著名地点(114-A)、主要地点(114の2-A)、待避所(116の3) 赤矢印の「著名地点(105)」が旧標識となるが、その後もこの様式にローマ字入れて設置するものあり
【変更等】旧「街路の名称」を「道路の通称名」とし、様式改正(119‐A/B)及び追加(119‐C*縦型)
*縦型の119-Cで、ローマ字まで縦書きにする山梨県オリジナルがあり *旧「街路の名称(107-A/B)」が旧標識となるが残存多い。
【廃止】1種:「方面・方向及び経由路線」
<警戒標識>
【コード変更】旧207踏切あり(*汽車)が(207-A)に
【新設】2種:踏切あり(207-B)(*電車)、動物が飛び出すおそれあり(214の2) *「動物注意」の誕生156.png
<規制標識>
【名称変更】「駐車時間制限」が時間制限駐車区間(318)に

〇高速道路
【新設】1種:出口の予告(109)
【様式変更等】方面及び距離(106-B)、方面及び出口の予告(110-A/B)、方面、車線及び出口の予告(111-A/B)、方面及び出口(112-A/B)、出口(113-A/B)、料金徴収所(115)、サービスエリアの予告(116-A)*追加、サービスエリア(116-B)
【廃止】3種:方面及び車線(旧107-B)、次の出口の予告(旧109)、方面及び出口(旧112-B)

■平成4年6月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正
<指示標識>
【新設】1種:横断歩道・自転車横断帯(407の3)

■平成7年10月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正⑲
・ポインタープロジェクトに基づいて「交差道路標識」が制定 *通称ソトバ標識(国道、主要地方道、一般都道府県道の3色)
<案内標識>
【新設】4種:国道番号(118-B/C)、都道府県道番号(主要地方道・一般都道府県道)(118の2-B/C)

■平成9年 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正⑳
<規制標識> *トラックレーン
【新設】3種:特定の種類の車両の通行区分(327の2)、牽引自動車の高速自動車国道通行区分(327の3)、牽引自動車の自動車専用道路第一通行帯通行指定区間(327の6)

■平成10年4月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正( )
・20t超制限の緩和道路の案内
<案内標識>
【新設】2種:「総重量限度緩和指定道路(118の3-A/B)」

〇高速道路:道路の通称名(ナベ型)

■平成12年11月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正
・移動円滑化に関する標識の新設(施設案内)
・身体障碍者等の円滑な通行に適する道路を経由する旨の表示
<案内標識>
【新設】18種:エレベーター(121-A/B/C)、エスカレーター(122-A/B/C)、傾斜路(123-A/B/C)、乗合自動車停留所(124-A/B/C)、路面電車停留場(125-A/B/C)、便所(126-A/B/C

■平成16年3月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正?
・3.8m超案内の制定(一般道、高速道路とも)
【新設】高さ限度緩和指定道路(118の4-A/B)

☆総重量限度緩和指定道路との一体表示
  「総重量限度緩和指定道路(118の3-A/B)」及び「高さ限度緩和指定道路(118の4-A/B)」を表示する案内標識の標示板を設置する地点が同一であつて必要がある場合は、次に図示したものに準じて総重量限度緩和指定道路及び高さ限度緩和指定道路を表す旨を表示することができる。

■平成16年12月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正?
【新設】自動二輪車二人乗り通行禁止

■平成17年9月 「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正?
独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法、日本道路公団等の民営化に伴う道路関係法律の整備等に関する法律への対応(道路関係4公団の民営化に伴う)
・「市町村」(101)及び「方面及び出口の予告」(110-A)の設置場所の規定が変更


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by parnassus | 2024-01-05 12:38 | 旧標識・変わった標識 | Comments(0)

「パルナッソス山」登山中 たにつちの日常。地図/道路/旧標識/温泉/風景/花/蝶/建築/蕎麦/肉/音楽/鉄/撮影・・気が多すぎて欲張りの煩悩まみれw


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