(2024/04/13開始・2025/07/27更新)
工事中(213)(S38.7-S46.11)
元来、工事が実施の際に一時的に設置され、終われば外されるという標識である。また、制度上でも、S38.7-S46.11の8年ほどと制定期間が短いこともあるだろう、きわめて現存数が少ないとされる。
山中や廃道での転用されて遺るものの報告例があるが、公道において存在するものは、全国でも2の佐野市のもののみしかないと言われていたときもあった。
だが、2025の夏、旧標識の撮影収集を目的としてロード中、日光市において、これまで報告例のなかったものに遭遇した。気づいたときは、さすがに少々震えた。
道路からよく見える場所である。なぜ今まで報告されていなかったか疑問だが、この道を道路オタが通ることが奇跡的になかったのだろうか。このロードで一番の収穫であったといえよう。
1 栃木県日光市
別目的で転用されて遺っているというものではなく、本来の意味を示さん形で設置されていることが、まず素晴らしいと思う。 どういう工事のために立てられているのかわからないが、杉の植林に立てられていることから、林業作業を意味しているかもしれない。道路工事を示す標識から離れて、私設看板となったゆえ、存命している可能性は高いと思う。 また、佐野市のものに比べて、格段に状態がよいこともうれしい。貴重な標識、末永く遺ってほしい。
(2025/07/26)

2 栃木県佐野市(撤去済)
佐野市の標識は、状態はかなりよくなかった。根元で折れていたが、完全には切れていなくて、寄りかかって斜めに立っていた。貴重なものであったが、残念なことに、2023年中に撤去されてしまった。
(2022/10/10 栃木県佐野市)
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