昭和42年11月の「道路標識・区画線及び道路標示に関する命令」改正により登場した、いわゆる「落石注意」
落ちてくる石に注意ではなく、落石が道路上にあることの注意だと聞いたことがある。
警戒標識の中で、動物注意、学校ありに続くデザイン性があり、また、細かいところでバリエーションがあるので、面白い警戒標識だと思う。
【1】旧入山隧道の奈川渡ダム側出口
(2024/08/02撮影 松本市)
これは、昭和41年に開通した、旧入山隧道の奈川渡ダム側出口にあるもの。
ちょうど開通したタイミングに、制定時期からまもなく、最初期のものである可能性があると一番目に掲載した。
石の大きさが見慣れているものに比べ大きい。岩のようだ。
そして、漫画でいうなんていうのかな?線がまた違うね。
【2】暮坂峠1とは真逆に、最近設置されたものと見られるごく新しいものを比較掲載
(2024/08/12撮影 中之条町)