コンビニ風の箱のような建物に、のれん、窓が大きくちょっと変わったたたずまい。
店内の一角には、ミニ地場産直コーナーがあったり、観光パンフレットが充実していたりと、ミニ・パーキングエリアのような設計だ。推測だが、町で「そばの駅」という観光施設を作り、テナントとしてこの「柏屋」が入っているということではないかと思う。
蕎麦:特筆は、たいへんツルツルの肌。秩父の地粉使用とのこと。甘皮の星をいっぱい含んでいるが、田舎っぽいゴワ感は全然ない。
太さは、ふぞろいの細め、ヘロヘロのしっぽの部分も混入したりと、手打ちであることは間違いない。しかし、どうも自分の思う蕎麦と感触が違って、高評価しにくいものだった。
それにしても、こういうツルシコの蕎麦はどうやったら作れるのだろう?ツナギが大め?寝かすのかな?あと、量は、大盛りならもうちょっと欲しいところ。料金は、なかなかリーズナブルである。
つゆ:すっきりのやや辛口。よし。
薬味:4種。ねぎ、わさび、大根おろしと一味(?)をあえたもの、そして珍しいのは、ホウレンソウ(?)のおひたし。ホウレンソウは、薬味というより、そば湯で飲むときの汁の実という感じではないかと思う。
そば湯:量はたくさん、難を言えば、もう少し濃いのほしいところ。
その他、この店の売りは、おっきりこみうどん700円、サイフォンによる本格コーヒーなどでもあるらしい。
案内
小鹿野町下小鹿野2230-1
0494-75-0004
営業:昼11:00-15:00 夜17:00~
定休:月曜
ざる 550円、山菜天蕎麦600円、各種ランチ800円(コーヒー付き950円)、大盛り100円増し、など
うかつにも、このページを開いてしまった私をどうしてくれるんですか!
ぷんぷん。
今度は、海外出前可のお店を紹介してくださいね。
生そばの出前なんですけど、イタリアに5・6時間で発送する方法って、探したんですが、さすがに無理っぽいですよね。
気の毒ですが、そちらで打っていただくしかないみたい・・(^0^)<
さばぶしもないのよ。どうしてくれるっ。
「さば節」って・・つゆからちゃんと作ろうという気合いはさすが!!!
蕎麦粉を送るってのは、防疫上や貿易上、無理なのかな?乾麺だと大丈夫なのかな?
手打ちの前に、「栽培」からやる必要があるみたいね。菊田さんも・・(笑