しろうま詣での行きには途中下車した。
昨日は雨が降ったろうから、きっとくっきりとした山並みを見せてくれるのでは・・と期待し小川村のアルプス展望広場へ行く。夜明け前に着いた。
鹿島槍ヶ岳が真正面、まだ青い景色の中に堂々とした姿。
この時期にして、まだ山の展望も楽しめるのがうれしい。
4時をまわり、1台のカメラマンがやってきた。久々の快晴に多くのカメラマンが来るかと予想したら、結局、私との2人。
夜明けからしばらくして、ようやく山に日が当たり始め、淡いモルゲンロートの姿に出会えた。
夜明けすぐには、まだ赤く化粧はしてくれないものなのだ、と学習。
時間が進むにつれ、陰影と色も濃くなっていった。
ワゴン車に積み込まれた色々な機材を見る限り、アマチュアではないことは、明白。
お別れ際にプロの方ですか?苦笑いして「仕事で来てる」という。顔見て知らない私が失礼だったかな?無理してお名前も聞けばよかったか。横浜ナンバー。
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PS・コメントにお応えして・・この右の白馬岳の「しろかきうま」や「仔馬」の雪形のロケを掲載。此処から見える一番右サイドの山なみ。
うちから見える山にもまだ雪が見えます。雪崩の後がくっきり。(どんな処に住んでるんだか(T_T)/~~~(爆)
なぜ泣けるのでしょう?なんかわかりませんが・・(笑
この時期にまだ雪山の見えるとこに済んでらっしゃるというのが、うらやましいことです。
春と同時に楽しめるんですね。
当方の山写真は、ドライブじか付けのほんのかじる程度の写真ばかりです。
このアルプス展望広場は、ざっと一望できて、名前を裏切らないと思いますので、お近くに来たら寄ってみてください。