これの噴出口を直接見下ろせる絶景ロケーションの、万座ホテル聚楽へ行った。
標高1800mで、いくら残暑が厳しいといっても、ここでは爽やかな風の中で、温泉が楽しめようものだ。
何度か行ったことのある万座温泉も、自遊人パスがあったりで、毎度、万座プリンスホテルで、聚楽は初めて。
さっそく浴場へ。硫黄臭が強くて実によい。
入れ替わり宿泊客グループもやってきて、「あれ~、こんな小さいの?」とボヤくオヤジ多数。そのスキマに撮影。
特に露天風呂がコチラは小さめ。でも、今年2月にリニューアルしたらしく、まだ新しくきれいである。
投入される湯はアッチイ!しかし、内湯の温度は熱すぎず、けっこうけっこう。
酸性度は、ちょっと高い。ちょっとだけ味見すると、硫黄と酸味で苦酸っぱい。
源泉は、「法性の湯」、プリンスホテルの源泉とは別で、こちらの方がマイルドな成分。
いざ、露天へ。
改めて露天からの「空吹き」のながめ
また、露天なのに、熱い。
そう長湯はしていられず、入っては冷ましてを繰り替えすが、なかなかこれで上がろうという気分にならない。やっぱり、いい湯だな~。
ちなみに、露天の湯の方が、湯の花の浮遊物が多いなど、より新鮮な湯を楽しめると思われた。
お約束の舞☆「雲上の残暑も涼し空の吹き」
湯上りには、おいしい万座の天然水をどうぞ~
オレ的オススメ度:★★★★☆
案内:万座温泉・万座ホテル聚楽
吾妻郡嬬恋村干俣2401
0279-97-3535
料金:1000円
平日/12:30~16:00
土・日・祭日/11:30~16:00
*日帰りは、午後4時までと早いので、注意が必要
公式サイト
先手を取られてしまいました・・・。
大雪では紅葉も美しくなっているそうですね。
この源泉、元は透明だそうですが、空気にふれてこんなに青白くなるんですね。
北海道の温泉にもいろいろいいところありますよね。
次回、訪ねるときは、少し湯の比重も多くして周りたいと思っているんです。
そうですか、先日のこの蛾は、ツメクサガというのですね。
調べずに解っちゃった~、助かります。
季節は秋の落日のごとしですが、まだまだフィールドは終わらないようですね。
あはは、軽井沢まで行けば、もう一ドライブじゃありませんか
山のワインディングロードのドライブも、十分チョイ悪的にかっちょいいですよ。
近くで湯釜を見たり、さらに10月上中旬には芳が平へ足を伸ばされるのもオススメです。http://anthocharis.hp.infoseek.co.jp/slide02/kusatusirane.htm
でも、いいのでしょうか、こんな強い硫黄の温泉?・・愛車への影響は保証できませんからね。(^m^)