現実の日常から離れ、気分転換のミニ旅は必要不可欠・・心の洗浄できず閉塞感が溜まってます。グチばっかですいません。>あいさつ たにつちです。
というわけで、こういうときこそ、掲載できてなかったお蔵ネタを引っ張り出そうと思います。
この温泉も自遊人の特集ページで見て、すごそうだ・・と出向いたのでした。なんでも、1000年前、平安時代に発見されたと伝えられるそうな。
そこは、ほとんど河原の場所。上の駐車場から、真っ暗な階段をかなり下っていくと、灯りが見えてきましたよ。
この入口に木戸銭入れがあって、200円なりをいれましょう。
すぐ横には、せせらぎが流れてます。
地元の方を中心にグループなどかけっこう来ていました。写真は主にいなくなったスキに撮っています。
この湯は、単純硫黄泉ということですが、スゴかったです。
はじめ、卵臭が先にきて、その後、硫黄臭がガツンと・・すっぱいことはなく、透明できれい。少し湯の花も泳いでいるようです。
「ここに初めて?ここ来るなら、そこにいかなくちゃ~」
この熱い側の奥側の浴槽の床には、丸石が並べてあって、源泉はそこから湧いている、というのです。なるほど、どこからこの熱い湯は来るのか、よく判らなかったんですが、足下からコンコンと湧き出す源泉のかけ流しというスゴサぜいたくさ。投入される湯口もあるんですが、これはヌル目なんですよ。量も少ないし、あふれ出る湯の量は、大方この足元で湧く湯です。45度という表示ですが、それ以上に
熱く感じました。
温泉法施行規則表示はないですが、源泉かけ流しで間違いなしですよね(^^)
お約束の足の舞
帰りは、すっかりノボせてしまったところに、また階段を登って帰らねばならない、ことでバテバテになってしまいました・・
でも、何度でも入りたくなるような温泉でしたね。
この南会津町でも奥の地域、ドライブしていてこういうところがあるんだな~と思わせるところでした。
山が近いです。しかも、その山が落葉樹林で美しい。紅葉のときはきれいでしょうね。ちょっと、北海道を走っているような気になるような・・。また、曲屋などに代表される伝統文化が残っているようですし。
毎度ながら、ディスカバリーふくしま、と思いました。
案内
南会津町宮里1986
泉温:45度
PH:8.6
成分総計:383mg
*自遊人に記載のデータを引用しました。
真冬の平日の夜7時、誰も居ませんでした。良いお湯でした。
ここいいよねー
南会津は好きな場所です
桧枝岐のすぐそばだし (裁ち蕎麦が旨い)
尾瀬もすぐそこだからね
そんなに熱かった?
いつもそんな熱いイメージないんだけど
春に行くのが多いせいかな?
確かに貸切になった事はありませんなあ
暑くて川に入る人は良くみかけます・・。
夜に入った事ないけど・・ちと恐くない?
2月20日のここって、雪に埋もれてすごいのではないでしょうか?
そういう時期に行きたいと思うのですが、冬装備さっぱりもってないので・・
桧枝岐も近いし、秘境ですよね。
まもなくスキーシーズン、ひでさんのシーズンインですね。
もうここはチェック済みだったのね・・(^^;
やっぱり熱かったですよ。
この前に、蕎麦屋寄ったんですけど、ギリ時間切れ。。裁ち蕎麦食えなかった!
でも、河原に湧き出す場所にそのまま風呂を作ったという、奇跡のような湯ですね。こわくないですよ~
よかった~。また行きたひ~(T・T)
すのこもなかったし、囲いなんかもなかったですねぇ。
初めてに行ったのが’72年で、桧枝岐へのカミキリ採りのときです。「熱い」って言ったら先輩が、「川で冷やしてくりゃいいじゃんか…」。そうさせて頂きました。
2度目は’83年、キベリの頃でした。このときは夜に行ったのですが、女性が入ってきてビックリ!
歴史的なお話をありがとうございます。囲いも、新しいものなんですね、といっても最後に入られたのは15年近く前ですか~^^;
そうですよね、、ここ、女性が入るとすれば混浴でしょうね。会津の共同浴場は混浴が多々残ってますね。そういう意味で浴槽が2つあるかもしれません。
ここまで来れば、もうひと転がしで桧枝岐・・行ってみたいエリアです。