ホール主催の事業かと思っていたら、K市の音楽団体が主催でホールは共催だった。
カノーネくん、ソリストと記念撮影したかったけどチャンスなく、仕方ないので楽屋でプログラムと。
思えば、ソリストはみんな若くて綺麗な方(男性ソリストもいたが)だったので、打ち上げで持っていただけばよかったなぁ・・
今回の指揮のK先生には初めてご指導いただいたが、オペラ系を中心に見識の深い方のようだ。
演奏上の指示事項も丁寧にしつこく要求され、たいへんありがたくもあり、怖くもあり。
でも、たいへん勉強になった。
特に、作曲家ごとの様式感を大切にする旨のご指導はこれから考えるべきこと。
譜面のとおり弾けば、その曲になると思っていたが、それは浅はかに過ぎた。
古典とロマンのリズム。古典でも、モーツァルトとベートーヴェンは違う。
イタリアものでも、ロッシーニとベルディは弾きわけねばならないのだ。
そういうと、その作曲家はどう演奏されるべきかの自分の中のイメージが欠落していることに気づく。
あればマダ良いほうで、あっても裏づけがなくて、はなはだ心もとない。
またしても今後の課題となるものだろう。
演奏会は、ゲストソリストの、ベートーヴェンP協3番1楽章では、最後の盛り上がりのとこがうまくいったか、ブラボーの声多数。一気にお祭りコンサートの色が濃くなる。
続いての歌のソリスト、ソプラノ&バリトンは、演技の力もあり、さらに、盛り上がり、よい雰囲気で終演となった。
個人的にはやはり、緊張して、数箇所音間違えたのはくやしい。
ソリスト合わせというのは、神経を使うもので、全曲それというのはたいへん疲れた。
シンフォニーでの演奏でもほんとは同じはずなのだがね。。
ガラ・コンサートおつかれさまでした。
カノーネくんにも安堵感が。
音楽の深さを感じるこの日、すばらしい。
ソリストさんたちも華やかでしたでしょう!!!
へとへと~。疲れましたけど、、これがほんと、という感じ。
音楽には広い遠い道が続いているんですね。今回ほんの入口をのぞけたのかも(うまく書けません)
そういえば、綺麗なソリストさんたちでドキドキでしたねえ(笑
ところで、葉月さんのブログ再開祝ですね。
しかも、病気明けで、というか、まだ明けてなかったんぢゃ・・(汗
どう考えても、その状況で本番出る元気は私にはないでしょう。すごい・・
ところで、バロックの雰囲気出てましたよ。