姫川温泉－ホテル白馬荘（源泉：姫川温泉大網共有温泉源泉）

この日の汗流しは、小谷村の姫川温泉に寄りました。数件の温泉旅館がありますが、その中心にどうどうと流れ落ちる湯滝が作られていて・・この湯とふれあうだけでも実にいい湯なことは明白でして、、いつか入りたかったんですよ。



初めての姫川温泉は、その湯滝の正面にあるホテル白馬荘さんにしました。
ちょっとヒナビ系では？と思しきところも、ファーストセレクトの理由です。

フロントで５００円を払って、川に向かウ感じで階下に浴場。
地下３階に、露天風呂。まずここへ行くことにしました。
サンダルにはきかえ、外に出ます。
こんな感じで男女別。
簡易な木製脱衣所・・イイねえ。貸切です、ネライどおり・・
お湯は露天にかかわらず、すっごい熱いです。中央から投入される湯、うっかりさわったら、やけどしかけるような温度の高さ。この湯、透明ですが、硫黄臭が強いもの。好みです。

とりあえず舞ってみました（＾＾）

次に本館の浴場へ。途中、宴会場の横を通りましたが、早めの時間でしたが、宴会が始まるところでした。けっこう団体さんのお客を集めているようです。

ひょうたん型の浴槽にやはり新湯がザコザコかけ流し。
アッチーので水道水でうめませんと・・
この湯は温まります。さすがまごうことなきフォッサマグナラインの湯、地球の体液、、素性のレベルの高さを感じますよ。
また、飲用も可能なのがうれしいですね。体の中からも温まります。
フシギなのは、カランやシャワーからの湯も温泉なのですが、こちらは、少し歯がキシュキシュするような酸味を感じたんですがね。
浴槽の投入口の湯は、酸味はないマロマロの湯なんですがね。

姫川渓谷の舞（＾＾）
体洗ってるときに、ＪＲ大糸線の電車がガーっと通り過ぎました。そう、入浴しながら電車を愛でることもできるんです。「鉄っちゃん」にかなりポイントの高い温泉ではないかと想像しましたダス。

温泉分析表
温泉法施行規則表示
オレ的オススメ度：★★★★☆

案内
北安曇郡小谷村姫川温泉
025-557-2231
料金：５００円（入浴のみの場合）
ナトリウム・カルシウム・炭酸水素塩・塩化物温泉