日中も、くもりが続き、気温もほとんど上がらないような日となった。
こんな日に頼りになるのは、チョウの生態写真撮影メンバーの猛者たちの眼力。
↑こんな感じで生息地に展開して、探していた。わきあいあい楽しそうな撮影風景。
いかに数が少なくじっと身をひそめている小さな小さなシルビアといえども、15人の眼にかかれば、たちどころに見つけ出されてしまうのだ。
エノコログサの穂に止まる。メスでまだ新しい個体がいた。
さすがの猛者が眼力といえど、時期的なこともあるのか採集によるのか、見出された数は多くなかった。
しかし、活動は極めて不活発なので、こんなに撮影しやすい。これまでの経験では、活発でなかなか止まることのない撮影困難だったのに比べ、こんな機会はは初めて。
ただ、1頭を全員でより集まって撮影するオフ会に「よくある風景」になるのは致し方ない。そのため、参加者のブログ上では、似たような画が並ぶことになると思われる。
ここでは、なるだけ「かぶらない」と思われる画像を掲載することにしたい。
魚眼、広角。クズの葉にとまる。
E夫妻に教えてもらったアングル。紅葉が始まりつつあるクズの葉と。
エノコログサの穂の群れの中に
直日が差さないこともあったか、期待していた開翅しての、深い群青色;シルビアブルーは今回も撮影できなかった。また来年に持ち越しのテーマに。
翅表は、飛翔撮影でねらうしかない。
飛び立ったチャンスに追い掛け回して、100mダッシュ2本って感じ?ハァハァ・・
単発銃でのイクサははなはだ不利。あげく、ピント設定がねらいどおりでなく、ボケ写真の量産。
CASIO EX-F1によるパスト撮影もトライしたが、チャンス少なく、芳しい成果は残せなかったが、むしろハイスピードムービーで少しは見られる動画が撮れたように思う。これは、例により、掲載はまた後日。
なんにしろ、このような条件の日に、一人ならまったく見つけることもできず、撮影もできなかったろうと思われる。
にもかかわらず、これだけのシャッターができたのは同行諸氏のおかげに違いない。皆さん、ありがとうございました。
またまたご一緒できて嬉しかったです。
たにつちさんならではの広角写真はとても面白いですね。
小生まで写っているとは、もう少し格好よくしておけばよかったかな(笑)。
どうぞまた宜しくお願いします。
多くのメンバーが集まったのも、さすが貴殿の人徳ですねえ。
一番最初のは、ボカしたんですが、わかっちゃいます?
私のボロボロファッションに比べてはるかにきちんとされてますから大丈夫だと思いますよ。
お陰さまでまた貴重なチョウに会えました。
いえいえ、皆さんの作業とコメントが早いので、私もついていかねばと、今日は必至でした。(笑
RICHOは、広角でかつピントも深く合うので、よいですね。
魚眼は、広角すぎて、いつも構図は決まりませんが、お褒めいただくとうれしいです。
ムービーの作業も、あまり遅くならないうちにしなくては・・(汗
写し込まれた大きさの極端に異なるシルビアですが、どちらも存在感がありますね。
飛翔写真は、あの時一緒に追い回したシルビアですね。しっかり射止めましたね。思ったより規則的に翔んでくれたので結構手応えを感じていたのですが、蝶との距離設定を誤ってしまったようで、自宅で再生してガッカリしてしまいました。
とても良い感じです。
おかげさまで楽しい時間となりました。
飛翔は、こちらもほとんどダメでした。久々のフィールドで設定を忘れてしまったかもしれません。
技術もですが、やっぱり連射機銃ですよね・・どうですか、お先にひとつ・・
私なりに工夫した写真が撮れないかと思っておりますので、うれしいです。
季節をとりこむ・・いいですね、それ、いただきました。
日が経っても、当日のことを思い出してニマニマしております(ちょっと変?)
工夫ということではないのですが、、最近ちょっとヒキの画を撮ることが多くなっている気がします。
サーバー容量も増え、大き目の画像も使えるようになったこともありますね。
飛翔は、、たいへん歩留まりが悪かったです。勘がにぶってますね。