ニュースに触れて出向いていたのは1か月前、掲載が遅くなってしまい残念。
玄関ホールには、直売も。田園プラザ川場にも置いてある、飲むヨーグルトなどなど。
ちょっと奥に進んだところに一段下がって浴場入り口。
やはり、ここにはもう来ることはない、思い出しか残るものはないのだ、と思うと、猛然と「記録保存」への欲望が・・
幸運にも、撮影禁止等の表示はなかった。他の客に迷惑なけないよう記録保存に取り組むことにした。
まず、脱衣所だ。こじんまりとしている、、記録保存
そしてメインの内湯・・保存
幸運にも、時間帯として、あまり客も多くはない。完全にフリーになる時間も多かった。
別角度から
その湯は、単純泉ながら硫黄泉よりの素性で、軽い硫黄臭に、秩父の湯のような土臭さがはいる。まっさらに透明な湯。加熱循環しているようだが、湯使いはよい。
投入口・・保存
早くも逆光でシブク舞ってみる(^^;
内湯には、サウナが備えられていた。小さなドア、どこでも見たことない細さだ・・保存。
ドアの狭さとうらはらに、中は意外に広い、中規模サウナとしては十分・・保存
渡り廊下みたいな通路でつながった岩風呂がある。
梁のみえる土蔵造りのような天井の高い広い岩風呂だ。
燃料高騰からか、平日にはずい分前から、非加温温泉となっているそうだが、この日は加温あり、それがぬるめで実に気持ちよい。ほかの客も長居しがちで、ここでは撮影機会はほとんどとれなかった。
内湯に戻って、舞なおし。。「さようならふれあいの湯温泉館の舞」
フロントの職員の方に話を聞くことができた。
と、この隣の本体である「ホテルSL」が民間売却されることとなり、そちらは今後改装されるという。そこにも温泉風呂があるがそれが外来ありになるかどうかは不明とのこと。
私がカメラであちこち撮っていると、併設された民家を利用したお食事どころが見ものだとオススメされた。
初代川場村長にもなったという桑原氏の邸宅だという。
それを移築し、保存・活用したもの。村の宝なのだ、素晴らしい。
風呂上りは、そのしっとり感を中心とした浴感がすごい。
すべりこみでこの温泉を知ることができてよかった。
民営化後も、宿泊施設のほうで楽しめるようになってほしいと思う。
(訪問日:2008/09/15)
オレ的オススメ度:★★★★☆
案内 (2008/10/26で閉館)
〒378-0101 利根郡川場村谷地2419
0278-52-2241
営業:10:00~20:00(入館受付は19:30)
休館:毎月19日(土・日・祝にあたる場合は翌日)
料金:350円
公式ページ
そろそろ再開しないと。
ところで、川場温泉ふれいあいの家は私は10年以上昔、2度訪れたことがあります。げんさんの浴室の写真を見ておぼろげながら思い出しましたが、まだはっきりしない、やはりずいぶん昔の話だったようですね。いよいよ最終日26日(風呂の日)に訪れて自分の目で思い出してみたいと思います。
サンルーム風呂は休日のみだと思っていたのですが、平日は非加熱でやられていたのですか。夏だったら気持ち良さそうですね。最後の日もやってくれないかなあ…
老朽化による安全性の問題もあるようですし
管理する人がいなくなってきた
利用者が少なく採算がとれなくなってきた
などなど
私も忙しいなどと言わずに
福島県の温泉を回らねば!!
いけませんね、温泉浸からないのは・・
でも、すっかり定期的に温泉に入るのが当たり前になってしまいまして、ちょっと湯切れすると肩こりなど気持ち悪くなってしまいます。
そう、弱いんです、さよならネタ・・不動かくれの湯や、四万温泉の旧御夢想の湯など、撮っておかず残念な思いもしましたので・・
そういうONKENさんは、必ず最終日にですか。。
そういえば、本文に書き忘れていますが、来ていたオジサンの話では、ここは小野上と同じく、日帰りの先駆け的存在だったということです。
サンルームは平日なら非加熱ですが、最終日くらいはサービスで加熱されてしまうかもしれませんね。ご感想を楽しみにしています。
いいところなんですが、ちょっと人の流れの少ないところにあるせいか、残念なことになってしまいました。
福島もいい温泉ありますからねえ。以前、飯坂温泉の何件かが閉鎖となったとか・・めぐられてください!
学生時代に武尊・尾瀬方面にスキーに行くとここと鎌田あたりにしか日帰り温泉施設が無く、帰りに何回か寄った記憶があります。確か舞茸天をこの食事処で食べたような気が・・・・。
う~ん、残念。
こちら、以前からご存知でしたか・・スキーのあとのひと湯こたえられませんよね。
鎌田の温泉というと、あれか。。忘れてました、あそこも鄙びですね。
ここのお食事部門もその場所含め充実していたので、ほんと残念なことです。閉館まであと1週間になってしまいましたね。
24・25・26日は入浴料100円、カラオケもお風呂も大にぎわいでした。
昭和59年より24年の歴史だったそうです。吾妻における老舗が小野上温泉に対し、北毛における老舗はここです。私が温泉好きになるちょっと前の話ですね。
十数年ぶりに訪れてみて、朧気な青年時代の記憶が蘇って懐かしくなりましたよ。
入浴客の話によると温泉館は今後、取壊になるそうです。もったいないですね。
最後、食事処SL亭ものぞいたのですが、もうすでに営業を終えてしまいました。
サンルーム岩風呂は加熱弱めのぬるめで1時間近く長湯、オーバーフローもあって良かったですね。
さようなら川場温泉ふれあいの家温泉館
最終日にいかれてきましたか。なんと100円のサービス料金、涙でそうになるほどのお別れですね。
そうですか、北毛の老舗、、オジヤンの言ってたことはマコトであったか!
それにしても、貴殿の温泉歴は若いころからなんですね。こちらまだまだ若輩ものです。
一抹の寂しさがありますが、また姿を変えて入れることを期待しましょう!
本日、動向を探りに行ってきました。
新施設が来年4月オープン予定だそうです。新施設では加熱かけ流しだろうとのことです。
それに伴い仮設浴場は3月下旬くらいで営業を終えるようです。
この仮設浴場、町民専用みたいなことが書いてありますが、受付に頼めばたった200円で入れることで有名になっています(笑)
硫黄臭のするお湯がザコザコかけ流しとなっています。
げんさんも是非、ここは泉質派としても強くオススメしますので訪れてみて下さい。
F市からは倉渕経由・渋川経由共に70km、1時間45分くらいで行けますよ。
おおー。天狗の湯は知らなかったですね。周辺よい湯のエリアですから、期待がもてますね。硫黄臭ざこざこ・・じゅる~
スノータイヤに替えなくてもいい時期に行っておきたいですね。
吾妻渓谷ルートだと、紅葉と八ツ場ダムで混んでるかな~w
新施設になれば、200円というわけにいかないでしょうしね(笑